チョコレートの季節②
チョコレートの季節が終わらぬ内に、第2弾を。
パリに行った時の家へのお土産は、Maison du Chocolat の Orangette に決めている。棒状にカットしたオレンジピールをブラックチョコレートでコーティングしたもの。
お店に行って、”Orangette を”と言うと、大抵の場合、Orangette と同じようにオレンジピールを使ったものだけれど、カットが大きいタイプ(勿論、値段も高い)を勧められる。一度、試しに大きめカットのチョコレートも買ってみたが、私には Orangette のバランスの方が好みだったので、それからは、迷わず Orangette を注文する。
Orangette裏側。見えますか?小さな小さな Maison du Chocolat の文字が!
Orangette の魅力、それは、香りと食感。オレンジの香りとチョコレートの香りのマッチングは私には最高だし、薄いブラックチョコレートの歯触りと、オレンジピールの優しい食感との小さなコントラストが楽しい。
オレンジピールとの組み合わせのチョコレートは多いけれど、時として、オレンジピールがボソボソだったり、チョコレートが厚過ぎたりして、ガッカリすることがある。でも、Maison du Chocolat の Orangette は、美味しい!
Maison du Chocolatのお店は、東京にもある。けれど、私は、テルヌのサル・プレイエル近くの Maison de Chocolat での買い物が好き。店に入った瞬間に、チョコレートに囲まれる感じが良いのかな。そして、店員さんの応対も感じが良いから。
時間の有る時は、Orangette の量を指定して、お店で作っていない量のパッケージを作って貰うけれど、そういったことを嫌がらずにやってくれるし、カバンに入れて日本まで運ぶと話すと、”それじゃあ、良い物を差し上げます”と、パッケージ用のプチプチの付いた透明なシートを袋に入れてくれたりする。そういった”チョコレートへの愛情”に心が温まる。
Maison du Chocolat のサイトです。
↓
http://www.lamaisonduchocolat.com
2月3日にアップした”パリの美味しいものアルバム”、少しづつ加筆しています。見て下さる方が多いので、第2弾を準備中です。お楽しみに!
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