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2007年2月

2007年2月28日 (水)

パリ・オペラ座関係の本

本屋さんで、「パリ オペラ座バレエと街歩き」という本を見つけたので、買ってしまいました。まだ読んでいませんが、ダンサーインタビューも入っていて、きれいな本です。

集英社be文庫「パリ オペラ座バレエと街歩き」加納雪乃著

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2007年2月27日 (火)

パリ・オペラ座(ガルニエ)でのコンサート

”パリ・オペラ座のチケット予約方法”を書いて以来、歌舞伎のチケット予約状況が気になり、時々、パリ・オペラ座のサイトを見ている。何度目かの時、”予約出来る催し”のページで、気になるコンサートを発見!それは、ピアニストのピエール=ローラン・エマールピエール=ロラン・エマール)企画のシリーズ。

エマールは、2005年12月に読響と共演しているが、その演奏は本当に素晴らしかった。

そのエマールが、パリ・オペラ座(ガルニエ)で、歌手と組んで”LA PASSION DU CHANT SELON PIERRE-LAURENT AIMARD”という5回シリーズの演奏会をする。シリーズの内の1回、3月11日のコンサートには、私が知っている2人のパリ・オペラ座オケのメンバーが共演する。
3月11日(日)の20時30分から行われる、メゾソプラノのスーザン・グラハムを迎えてのコンサートに出演するのは、パリ・オペラ座オケの首席フルート奏者のカトリーヌ・カンタン、首席チェロ奏者のシリル・ラクルース
この2人とは、親友のパリ管首席ホルン奏者のアンドレ・カザレの紹介で知り合った。10代でパリ・オペラ座の首席奏者になった”伝説の人”だけれど、いつも優しい心遣いを示してくれるカンタン。”盆栽を持ってたんだよ”と楽しそうに話していたラクルース。”聴きたいなぁ”と思うけれど、だからといって、パリに行ける訳ではない・・・

けれど、こうやって、時々、パリ・オペラ座のサイトをのぞくだけで、パリが少し近くなったように思えて、楽しくなる。いつか行く日の為に、時々、パリ・オペラ座のサイトに行って、予約方法のおさらいをしておくつもり。

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2007年2月26日 (月)

28日「ロジェ・ムラロ ピアノ リサイタル」チケット情報

2月28日(水)の「ロジェ・ムラロ ピアノ リサイタル」、未だチケットは有るけれど、残り少ないとのことです。
当日の午後2時まで、電話予約が可能。

当日券:当日の午後2時までに売り切れなければ、当日券が出るという状況だそうです。

「ロジェ・ムラロ ピアノ リサイタル」
2月28日(水)19:00開演 トッパンホール
リスト、アルベニス、ショパン
【お問い合わせ】トッパンホールチケットセンター 03-5840-2222   

尚、曲目は2月19日に変更されたそうです。
詳細は下記サイトをご覧下さい。
 ↓
http://www.toppanhall.com/jp/index.html

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2007年2月25日 (日)

BS日テレ「ブラボー!クラシック」

本日(2月25日)のBS日テレ「ブラボー!クラシック」で、昨年11月4日に行われた「第83回読売日響東京芸術劇場マチネシリーズ」演奏会の曲目が放映される予定。

ブラボー!クラシック 「シューマンの名作」
放送日時: 2月25日(日) 6:00-6:54
シューマン/ピアノ協奏曲 他

指揮: エド・デ・ワールト
ピアノ:エリック・ル・サージュ

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2007年2月24日 (土)

パリ・オペラ座バレエ公演鑑賞⑤

(2月18日から続く)
「L'envol d'Icare イカルスの飛行」が終わった後、熱を入れて拍手をする私に、「ママは、こっちの方が好み?」と娘。彼女はクラシック派だから、
「Suite en blanc 白の組曲」の方が好みらしい。
「Suite en blanc 白の組曲」の方は、音楽はラロ。振り付けも衣装も音楽もクラシックだから、勿論、親しみやすいし、夢のように美しい。でも、この日の私には、シュニトケの音楽が合っていた。現代的な振り付けにも心惹かれた。だからといって、私は特に現代物ファンという訳ではないのだけれど。

Photo_72番目の休憩も20分。ヴェルサイユの鏡の間のような”グラン・フォワイエ”に行き、その中をゆっくり歩きました。きらびやか!

3曲目は、「Les Mirages 蜃気楼」(音楽:Sauguet、振付:Lifar)。悲劇的な物語のようですが、今以てプログラムの筋書きを読んでいないので、筋は良くわかりません。ですが、”影”を踊ったオレリー・デュポン、”若者”を踊ったマニュエル・ルグリが、本当に素晴らしかった!

Photo_13 終わった後は、来た時と同じようにマルシェ・サントノレに入り入り、昔の面影を求めて、ぐるっと一周しました。今、広場の真ん中で輝いている現代的なガラスの建物は、勿論、私が留学していた頃は有りませんでした。年月の流れを感じつつ広場を回り、元来た道を通ってホテルに戻りました。

この夜が、パリ滞在最後の夜。夢のようなひとときが送れて、幸せでした。

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特にオペラファンではない私ですが・・・

私は、特にオペラファンという訳ではありません。たまたま書いた”パリ・オペラ座のチケット予約方法”という記事が、多くの方の目に留まることになり、驚いています。

”パリ・オペラ座のチケット予約方法”という記事をご覧になる方が多いということは、「パリ・オペラ座でオペラ、または、バレエを見たい」とお思いの方が多くいらっしゃるということなのでしょうね!そして、そう思うものの、「チケットの取り方が良くわからない」ということなのでしょう。

海外でのオペラやコンサート等の催しの予約代行会社のサイトを見てみましたら、今も、ランクの高いチケットしか予約出来ないようですし、手数料も高そうです。(手数料、サイトに明記されていません。)
時間と手間は確かに必要ですが、パリ・オペラ座のチケットを自力で予約するのは、別に難しいことではありませんので、是非、お試し下さい。

パリには、オペラ広場にあるガルニエと、バスティーユにあるオペラ・バスティーユの2つの劇場がありますが、観光を兼ねての観劇ならば、ガルニエがお勧めです。きらびやかで、映画”オペラ座の怪人”さながらの世界が楽しめますので。
そうそう、どちらの劇場での演目かは、オペラ座サイトで演目の前に書かれているマークを見て、お確かめ下さい。ガルニエは丸屋根風のマーク、バスティーユはギザギザした階段のようなマークです。

昨夕、”歌舞伎のチケットが出ている”と書いてから4時間ほど経って、歌とピアノのコンサートについて調べたくてオペラ座のサイトに行ってみました。そうしたら、歌舞伎のチケットはもう無くなっていました。人気ですね!

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2007年2月23日 (金)

明日のロジェ・ムラロ リサイタル

明日(2月24日)のロジェ・ムラロのリサイタル、武蔵野市民文化会館のサイトによりますと、完売とのことです。
http://www.musashino-culture.or.jp/bunka/index.html

ロジェ・ムラロ ピアノ・リサイタル

2月24日(土)15:00開演 武蔵野市民文化会館(小)
メシアン:「幼子イエスに注ぐ20の眼差し」全曲
【お問い合わせ】(財)武蔵野文化事業団  0422-54-2011

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パリ・オペラ座の歌舞伎公演チケット情報

日本時間の17時10分に、オペラ座サイト(http://www.operadeparis.fr/)でチケット販売状況を見ましたら、3月29日(木)19時30分開演の歌舞伎、110ユーロの席が有りました!

ネットからと、電話でのチケット予約方法については、下記の記事をご覧下さい。

”パリ・オペラ座チケット予約方法”
  ↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_714c.html

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2007年2月22日 (木)

ブラレイ、「熱狂の日」音楽祭2007に出演

2月15日に発表になった「熱狂の日」音楽祭2007のプログラムによりますと、ピアニストのフランク・ブラレイは今年も出演とのことです!
今年のテーマは「民族のハーモニー」。多くの国の作曲家の曲を聴ことが出来ますね。

公演プログラム等は、下記のサイトをご覧下さい。
 ↓
http://www.t-i-forum.co.jp/lfj/index.html

フランク・ブラレイ インタビュー」、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトに載っております。昨年11月にお願いしたものです。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

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2007年2月21日 (水)

ロジェ・ムラロのリサイタル

ピアニストのロジェ・ムラロが来日し、東京で2回のリサイタルをします。
昨年12月に来日した折には、モーツァルトのピアノ協奏曲第23番(12月8日&9日)と、メシアンのトゥーランガリラ交響曲(12月15日)を、読響と共演しました。

ロジェ・ムラロ公演日程】
2月24日(土)15:00開演 武蔵野市民文化会館(小)
メシアン:「幼子イエスに注ぐ20の眼差し」全曲
【お問い合わせ】(財)武蔵野文化事業団  0422-54-2011

2月28日(水)19:00開演 トッパンホール
リスト、アルベニス、ショパン
【お問い合わせ】トッパンホールチケットセンター 03-5840-2222   

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2007年2月20日 (火)

今度は、音楽カテゴリーランキング59位に

2月11日に書いた”パリ・オペラ座チケット予約方法”が、昨日(2月19日)のココログ音楽カテゴリーのランキングで59位に。今、出ています!(出ているのは、あと数時間だと思いますが。)

”パリ・オペラ座チケット予約方法”
  ↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_714c.html

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ブラレイマスタークラス記事掲載情報

記事掲載情報が大変遅くなって、本当に申し訳ありません。心からお詫び申し上げます。
11月9日にコンセール・パリ・トーキョウが企画しました、ピアニスト、フランク・ブラレイのマスタークラス記事掲載情報、コメントを書いて下さったダーナラさまを始め、受講生・聴講生や多くの方がお待ちになっていらしたと思うのですが、確認が遅れ、既に掲載誌の次月号(3月号)が発刊になってしまいました。

ブラレイのマスタークラス記事を載せるスペースが無いというお話で、掲載が延びておりました。本屋さんで、「音楽現代」を探して、記事を見つけたらブログに書くつもりでしたが、時機を逸してしまいまして・・・

掲載されましたのは、「音楽現代 2月号」130ページ。(発行元の会社名は、「株式会社 芸術現代社」)

バックナンバーは、お近くの書店に取り寄せを頼むのが一番簡単とのことです。

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2007年2月19日 (月)

2月のMETライブビューイング

“歌舞伎座と、新橋演舞場と、南座が、NYメトロポリタン歌劇場に、なる”と云うキャッチフレーズを掲げる”METライブビューイング”。これは、120年以上の歴史を誇るニューヨーク・メトロポリタン歌劇場が光ファイバーで配信するオペラ公演映像を、映画館等のスクリーンで上映する催しです。

2月26日に上映されるチャイコフスキーの『エウゲニ・オネーギン』は、2月24日(日本時間では25日)にNYメトロポリタン歌劇場で上演されるもの。東京に居て、ニューヨークのオペラが楽しめる時代になりました!時間差が少々ありますが。

年末に上映された『魔笛』のアンコール上映もあるので、2月の演目は2つです。

2007年2月26日(月)/14時・18時30分
[東京]ル テアトル銀座
〈第四作〉チャイコフスキー:『エウゲニ・オネーギン』
*2007年2月24日(日本時間25日)MET上演
料金:4,000円(全席指定・税込)

2007年2月27日(火)/11時(上映回追加)・14時・19時
[東京]ル テアトル銀座
〈第一作〉アンコール上映 モーツアルト:『魔笛』
*2006年12月30日(日本時間31日午前3時30分開演)MET上演
料金:4,000円(全席指定・税込)

予約等の詳細は、METライブビューイングのサイトをご覧下さい。
  ↓
http://www.shochiku.co.jp/met/index.html

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2007年2月18日 (日)

パリ・オペラ座の歌舞伎公演チケット窓口販売開始

”パリ”、”オペラ座”、”歌舞伎”での検索、本当に多いのですが、パリ・オペラ座の歌舞伎公演チケット、明日(2月19日)から窓口で買えるようになります。
オペラ広場にあるオペラ・ガルニエと、バスティーユのオペラ・バスティーユの2つの劇場の窓口で販売されます。

オペラ・ガルニエ Palais Garnier, place de l’Opera
オペラ・バスティーユ l’Opera Bastille, 130, rue de Lyon
窓口の開いている時間は、10時半から18時半(日曜・祭日を除く)です。

20分ほど前に、パリ・オペラ座サイト(http://www.operadeparis.fr/)でチケット販売状況を調べましたが、ネット販売ページ(Billetterie en ligne,Tickets on line)の”予約出来る演目”の項から KABUKI が消えており、それぞれの公演日のページでも”本日のネット販売分終了”となっておりました。

ネットからと、電話でのチケット予約方法については、下記の記事をご覧下さい。

パリ・オペラ座チケット予約方法”
  ↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_714c.html

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パリ・オペラ座バレエ公演鑑賞④

(2月11日分からの続き)
Photo_11階段で上の階に行き、桟敷席を覗いてみました。百年位タイムスリップしてしまいそうな小さな空間。貴婦人のロングドレスの衣擦れの音が聞こえそうです。”良い感じ、落ち着きそう”と思いましたが、椅子は2列。私など、後ろの列になったら全く舞台が見えないかも。

Photo_12上の階に行く階段の天井の絵もきれいでした。

2曲目の「L'envol d'Icare イカルスの飛行」は、今シーズン初演の現代物。この日が9回目の公演とのことです。
音楽:Schnittke(シュニトケ)、振付:/Malandain(マランダン)

舞台も踊りも、1曲目の「Suite en blanc 白の組曲」とは全く違う現代的なもの。音楽も、シュニトケの”ピアノと弦楽の為のコンチェルト”です。クラシックな「Suite en blanc 白の組曲」の”夢の世界”から、現実に引き戻された感じ。現代の不安を表現しているような暗さのある舞台です。生々しい現実味が感じられ、舞台に集中しました。ピアニストの Michel Dietlin の演奏、良かったです。この方、指揮者としても活躍されている方なんだそうです。
続く・・・

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NHKプレミアム10「ようこそ!ピアノのワンダーランドへ」

2月19日(明日)の”NHKプレミアム10”で、ピアノについての番組が放映されます。2月12日に”NHKプレミアム10”で放映された”サロン・ド・ショコラ”についての番組、「パリ 世界一のチョコレートの祭典を見た時に、次回の放映が「ようこそ!ピアノのワンダーランドへ」であることを知りました。

1月6日にBS2で放映された ハイビジョン不思議ワールド「ピアノ 音の万華鏡」、1月8日に始まった「ぴあのピア」、そして、2月19日に放映予定の プレミアム10「ようこそ!ピアノのワンダーランドへ」と、NHKはピアノに関する興味深い番組を沢山放映しています。

「ようこそ!ピアノのワンダーランドへ」についての説明によりますと、”「のだめカンタービレ」、「純情きらり」などの音楽家が主人公のドラマのヒットによる“新クラシック・ブーム”の中で、とりわけ「楽器の王様」ピアノへの関心が高まっている”のだそうです。
この番組は、ピアノの魅力を、多彩なゲストともに探訪する新感覚の音楽バラエティーとのことですが、確かに多彩な出演者です。八千草薫假屋崎省吾乙葉小山実稚恵レ・フレール他、沢山の方のお名前が出ていました。

プレミアム10「ようこそ!ピアノのワンダーランドへ」
NHK総合テレビ
放送日 :2007年 2月19日(月)
放送時間 :午後10:00~11:28

詳細は、こちらをご覧下さい。
 ↓
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2007-02-19&ch=21&eid=14966

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2007年2月17日 (土)

パリ・オペラ座チケット予約方法②

Photo_9 2月11日に書いた”パリ・オペラ座チケット予約方法”、お読み下さる方が大変多く、ココログのランキングに入り、ビックリしました!
相変わらず、”オペラ座+歌舞伎”、”歌舞伎+パリ”といった言葉での検索で、多くの方が私のブログにおいでになっていますが、”パリで歌舞伎を”と思われる方が多いのでしょうか?

昨日、オペラ座サイトを見た時には、ネット販売ページ(Billetterie en ligne,Tickets on line)の”予約出来る演目”の項から KABUKI が消えており、それぞれの公演日のページでも”本日分終了”となっておりました。歌舞伎は、人気があるのでしょう。嬉しいことです。

オペラ座サイト http://www.operadeparis.fr/

私は、毎日、オペラ座サイトを見ている訳ではないので、毎日新たな席が売り出されるのかは確認出来ておりませんし、何時頃にページが更新されるかもわかりません。でも、オペラ座のオケに居る友人も、”ネットからが一番早く予約出来る”と言っていましたので、これは良い方法なのだと思います。

私のブログ、”最近の記事”は10件までしか表示されないので、2月11日に書いた”パリ・オペラ座チケット予約方法”、今は出ておりません。バックナンバーや、カテゴリーからもご覧になれますが、こちらからもどうぞ。

”パリ・オペラ座チケット予約方法”
  ↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_714c.html

”兎も角、簡単に予約を”とお考えの場合は、海外のオペラやコンサートの予約代行会社に頼めば、日本語で簡単に予約出来る時代です。でも、私が、予約代行会社を利用した時は、かなり上のランクの席しか予約出来ず、席の場所希望も出せませんでした。(これは数年前のことですので、今はシステムが変わったかもしれませんが。)そして、諸々の面倒くさいことを代行して貰う訳ですから、勿論、手数料も必要です。
自分での予約は、時間と手間は掛かりますが、席のランクも場所も選べますし、手数料は不要。

昨年10月のパリ滞在中に、パリ・オペラ座公演を見ようと考えた時、まずは、オペラ座のオケに居る友人に予約について訊いてみました。そうしたら、”ネットからの予約が一番早くて簡単”と言われ、ネットからの予約を試みました。

パリ・オペラ座のサイトに行って演目を見るところまでは簡単なのですが、Numero spectateur 登録辺りで、”果たしてこれで良いのだろうか”という疑問が湧き、私は何度か挫折しています。
最終的に予約を確定するには、ボタンをクリックするだけ。”今までの苦労は一体何だったんだろう”というほどに呆気ないものでしたが、そこに到るまでには、時間もエネルギーを使いました。

こういった自分のハラハラドキドキの経験を踏まえ、パリ・オペラ座チケット予約方法について、出来るだけ分かりやすく書いてみようと試みたのが、上記のページです。

日本までのチケット送料、掛かったかどうかを忘れてしまいましたが、掛かったとしても、高くはなかったと思います。

”パリ・オペラ座チケット予約方法”が、皆さまのお役に立つことを祈ります。
Bon voyage!

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明日のエリック・ル・サージュ魚津公演

明日(2月18日)、富山県魚津市で、ピアニストのエリック・ル・サージュの”スペシャル・ミニコンサート&公開レッスン”が行われます。

詳細は下記ページをご覧下さい。
 ↓
http://paris-tokyo.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_b6cb.html

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ニコラ・ドートリクール出演ライブコンサート

昨日(2月16日)、”第343回日経ミューズサロン”に出演し、サラサーテとワックスマンのカルメン幻想曲等を演奏したヴァイオリニストのニコラ・ドートリクール、明日(2月18日)には、”NHKスタジオ・パーク”に出演します。

”NHKスタジオ・パーク”の入館料のみで、ニコラ・ドートリクールの演奏をお楽しみになれます。
*NHKスタジオ・パーク入場料
一般 : 200円 高校生 : 150円 中学生、小学生、幼児 : 無料

「スタジオ・パークから“アイラブユー”~フランス~」

日時:2月18日(日)14:30~15:30
場所:CT-450オープンスタジオ (NHKスタジオ・パーク内)
出演:ヴァイオリン:ニコラ・ドートリクール
   ピアノ:碓井俊樹
   司会:片野順子(ジャーナリスト)

お問い合わせ:NHKスタジオ・パーク TEL:03-3485-8034
〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1

詳細は、NHKスタジオ・パークのサイトをご覧下さい。
  ↓
http://www.nhk.or.jp/studiopark/index.htm

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2007年2月16日 (金)

本日の日経ミューズサロン、当日券情報

本日(2月16日)の”第343回日経ミューズサロン”、当日券が若干出る予定とのことです。発売開始は、午後5時。
詳細は、日本経済新聞社 文化事業部 に、お問い合わせ下さい。
TEL:03-5255-2852  FAX:03-5255-2861

第343回日経ミューズサロン
ロマンティック・ヴァイオリン・ファンタジー
~2つの「カルメン幻想曲」~

ヴァイオリン=ニコラ・ドートリクール
ピアノ=碓井俊樹

2007年2月16日(金)午後6時30分開演

会場:日経ホール 千代田区大手町1-9-5 日本経済新聞社8階

入場料:大人 3,500円 子供 2,500円(小学生以上高校生以下)
全席指定・税込

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本日のレ・ヴァン・フランセ東京公演

本日(2月16日)、レ・ヴァン・フランセの東京公演があります。
これが、今回の最終公演です。

当日券情報、下記の”ジャパン・アーツぴあ”にうかがいましたが、”予定数終了、当日券販売予定無し”とのことで、残念ながら当日券は無いようです。
ジャパン・アーツぴあ tel:03-5237-7711

フルート:エマニュエル・パユ
オーボエ:フランソワ・ルルー
クラリネット:ポール・メイエ
ホルン:ラドヴァン・ヴラトコヴィッチ
バソン:ジルベール・オダン
ピアノ:エリック・ル・サージュ

2007年02月16日(金) 19:00 
東京オペラシティ コンサートホール

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2007年2月15日 (木)

ココログ音楽カテゴリーのランキング29位に!

何と、”パリ・オペラ座チケット予約方法”が、ココログの音楽カテゴリーのランキング29位になっていました!(2月11日に書いた記事です。)
とてもとてもビックリしました!

今のランキングではなく、2月15日の0時25分頃に出ていたものです。”昨日のアクセス数でのランキング”ということなので、2月13日のアクセス数でのランキング入りだと思います。

私、ランキングのページは、1週間に1回、見るか、見ないか。昨夜は、たまたまパソコンを切る前に、ココログの音楽カテゴリーを見たんです。
で、我が目を疑いました。

私には、パリ・オペラ座チケットを新たに予約する予定はなかったので、あの段階では、あれ以上試すことが出来ず、詳しいことは書けなかったのですが、大丈夫だったでしょうか?
”パリ・オペラ座チケット予約方法”が、見て下さった方のお役に立っていると、とても嬉しいです。

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2007年2月14日 (水)

"ぴあのピア"(NHKBS)

先日の日曜日(2月11日)、早朝に放映された5日分の"ぴあのピア"を録画して、朝食後に見ました。私にとっては、毎日10分より、この方が見易いです。

今週金曜日(2月16日)の"ぴあのピア"に出演する奈良希愛さんのブログ(リンク集をご覧下さい)に、"ぴあのピア"裏話が出ていました。
*2月9日の”ぴあのピア、裏話”という記事です。

収録曲が決まってから録画までが2週間。2月16日放映分として決まった『幻想曲とフーガ K.384a』は、これまでにさらったことのない曲だったというお話です。
録画なので暗譜、そして、編集も無し、とのこと。そう考えると、弾いていらっしゃる方々にとって、この番組の録画は、コンサートやCD録音より緊張する場面かもしれません。

200曲を越えるピアノ曲が"ぴあのピア"で演奏されると聞いていますが、全てこの番組の為に録音するのでしょうか? 
だとしたら、とても贅沢な企画ですね。

ぴあのピア
毎週月曜~金曜 午前7時35分~7時45分(BShi 本放送)
毎週月曜~金曜 午後9時50分~10時(BShi 再放送)
毎週日曜 午前6時~6時50分(BShi 1週間まとめて再放送)
毎週月曜~金曜 午後6時45分~6時55分(BS2 再放送)

ぴあのピアのサイト
 ↓
http://www.nhk.or.jp/pianopia/index.htm

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2007年2月13日 (火)

ここはチョコブログ???

2月8日以降チョコレートについての記事を書き連ね、チョコレートの写真もアップ。殆どチョコブログ化しているこの頃ですが、”チョコレートネタ”を14日以降に書くのは、ちょっと悲しい。と、今朝、駆け込みで5つ目を追加。

そして、午後、デパートに行きました。デパ地下はチョコ一色。一階に特設売場も出来ていました。細かい絵が描かれたチョコや、きれいなパッケージのチョコ。気が付いたら、特設売場の周りを2周していました。

昨日のテレビで、チョコレートを作る手間と時間と愛情を知ったので、チョコレートを見る目が今日はちょっと違ったように思います。
チョコレートには、カカオ豆から美しいチョコレートになるまでの沢山の作り手の沢山の思いが詰まっている。だから、人の心を温かくするのかもしれませんね。
あと数時間で、ヴァレンタインデーです!

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チョコレートの季節⑤

Atelier_du_chocolat1パリに住む友人が、”私のイチオシ”といってプレゼントしてくれたチョコレートのパッケージです。中身は、美味しくいただいてしまい、残ったのは、これだけ・・・
黒く見えるところ、本当は深緑色です。

お店の名前は、Atelier du Chocolat。発祥の地は、Bayonne です。中身のチョコレート、口溶けが良く、香りも良く、本当に美味しかったです。

ところで、昨日のNHKプレミアム10「パリ 世界一のチョコレートの祭典」の中で、Jean Paul Hevin氏、”このサファイヤ(新作チョコレートの名前)をヴァレンタインデーに女性に贈ると喜ばれると思う”と話していたように思います。フランスではヴァレンタインデーにチョコレートを贈るのは男性なのでは???

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2007年2月12日 (月)

チョコレートの季節④(サロン・ド・ショコラの番組)

10252112keitai_salon_de_chocolat_12月8日の”チョコレートの季節”に、Salon du Chocolat の広告写真(メトロのホームで撮ったもの)を載せましたが、今夜(2月12日)のNHKで、このサロン・ド・ショコラの番組を放映します。

”サロン・ド・ショコラ”とは、”毎年パリで行われている世界最大のチョコレート見本市”だそうです。

プレミアム10「パリ 世界一のチョコレートの祭典」
NHK総合テレビ
放送日 :2007年 2月12日(月)
放送時間 :午後10:00~午後11:30(90分)

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チョコレートの季節③

Olive_chocolat4 これ、お酒と一緒に出したら、爪楊枝で刺して食べたくなりますよね!
でも、”オリーブそっくりチョコ”なんです。
微妙な色合いまでそっくりで、お菓子屋さんでこれを見つけた時には、驚きました。

”試してご覧なさい”と勧められて、こわごわ試食。中身はオリーブではなく、アーモンドでした!

Olives_chocolat1パッケージも可愛い。南仏の小さな町で見つけたお土産です。

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オペラ座の写真アルバム

今日、オペラ座の写真アルバム、アップしました。ご覧下さい。

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2007年2月11日 (日)

パリ・オペラ座チケット予約方法

先ほど、パリ・オペラ座サイトに行ったら、”歌舞伎公演3月29日の110ユーロのチケットが予約可能”と出ておりました。
数日前に見た時、試しに予約のボタンをクリックしたら、”本日分は売り切れ”という表示が出ましたので、1日に売るチケットの枚数が決まっているのかもしれません。

歌舞伎のチケット発売は、インターネットでは1月17日から始まっており、電話予約も始まっています。窓口での発売は、2月19日からです。

〔インターネットでの予約〕
1,先ず、Numero spectateur を貰う。
①他の方法もありますが、お目当ての公演のサイトに行き、reserver(予約)と入れてみる方法がお勧め。歌舞伎がお目当てならば、下記の方法で KABUKI に行き、reserver(予約)と入れると、空席の有る日にちのリストが出る。
http://www.operadeparis.fr/ → Saison2006-2007 → Ballets → KABUKI → reserver
②画面に出た日にちをクリックすると、名前と Numero spectateur の入力を求められるので、”新たに登録する”を選び、住所等を登録。
*右上のユニオンジャックを選ぶと、英語のページになる。
③登録すると、Numero spectateur がメールで送られて来る。

2,送られてきた Numero spectateur を使って予約。
①上記のやり方で、お目当ての公演に行き、reserverをクリック。
②日にちを選び、名前と Numero spectateur を入力。
③席・受け渡し方法等を選んで予約。
④予約確認書がメールで送られてくる。

〔個人での電話予約の番号〕
フランス国内から 0 892 89 90 90
フランス以外の国から + 33 (1) 72 29 35 35

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パリ・オペラ座での歌舞伎公演(2007年3月)

先日、パリ・オペラ座のサイトを見ていたら、3月の歌舞伎オペラ座公演のチケットが売り出されていました。
”シャガールの絵の下で歌舞伎やるんだ。どんな感じになるんだろう。”と思っていましたが、最近、”歌舞伎&オペラ座”、”歌舞伎 in Paris”等で検索されて、こちらのブログにおいでの方があるので、後ほど、チケットの予約方法を簡単に書かせていただきます。

何と、歌舞伎は、バレエのカテゴリーに入っていました!
”バレエねぇ”と、ちょっと不思議な気がしましたが、オペラとはいえませんしね・・・

出し物は、勧進帳と、口上と、紅葉狩りです。

日時:3月23日(19時半)、25日(14時半)、27日(19時半)、29日(19時半)、30日(19時半)
会場:オペラ・ガルニエ
チケット代:7ユーロ~130ユーロ(7段階)

詳細は、パリ・オペラ座サイトをご覧下さい。
http://www.operadeparis.fr/

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パリ・オペラ座バレエ公演鑑賞③

(2月5日分からの続き)
Photo_10 席に着いて、プログラムと当日の配役が書かれたパンフを読んだり、天井を見上げたり、オーケストラボックスを覗いたりしながら開演を待ちました。
天井にはシャガールの絵、そして大きなシャンデリア。深紅の壁や椅子や緞帳、金色のバルコニーの手すり、やはり、非日常の世界に迷い込んだ気分です。

この感じ、どこか歌舞伎座に似ていると思いました。色の系統も雰囲気も全く違いますが、どちらも非日常的。それが、スペクタクルへのワクワク感を作っているかもしれない。

Photo_7 当日の配役が書かれたパンフの最後に、”公演中のビデオ撮影と、フラッシュを用いた写真撮影は禁止です。”とフランス語、英語、ドイツ語で書かれていました。っていうことは、公演中でも、”フラッシュ無しの写真撮影”ならばOKってことですよね?大らかさにビックリ!
それではと、席で堂々と写真を撮りました。

10250414keitai_opera2 1曲目は「Suite en blanc 白の組曲」、ダンサーは全員白の古典的な衣装で、如何にも”クラシックバレエ”という感じ。きれいな舞台でした。

休憩は20分。歩き回ってみました。吹き抜けの周りのシャンデリアに照らされた回廊をシャンパングラスを持った観客が歩き、張り出し部分で立ち止まってお喋り。何とも優雅です。
続く・・・



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2007年2月10日 (土)

奈良希愛さん、来週も”ぴあのピア”に登場

奈良希愛ちゃん、今週に引き続き、来週もNHKBSの”ぴあのピア”に登場します。

2月116日(金) モーツァルト:幻想曲とフーガ C-Dur K.384 (383a)

ぴあのピア
毎週月曜~金曜 午前7時35分~7時45分(BShi 本放送)
毎週月曜~金曜 午後9時50分~10時(BShi 再放送)
毎週日曜 午前6時~6時50分(BShi 1週間まとめて再放送)
毎週月曜~金曜 午後6時45分~6時55分(BS2 再放送)

ぴあのピアの新しいサイトが出来ました。
 ↓
http://www.nhk.or.jp/pianopia/index.htm

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”2月16日&読響”での検索

昨日、”2月16日&読響”での検索で、こちらにおいでの方がいらっしゃいましたが、コンサートは見つかりましたでしょうか?

その日は、日本テレビ”深夜の音楽会”の公開録画があります。

日時 2007年 2月 16日(金) 18:15 開場 18:45 開演
会場 東京芸術劇場
指揮…広上淳一 
ピアノ…清水和音 

< 曲目>
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番
バーバー:弦楽のためのアダージョ
バーンスタイン:「シンフォニック・ダンス」 〈ウエスト・サイドス・トーリー〉から

お申し込み等の詳細は、下記サイトをご覧下さい。
 ↓
http://www.ntv.co.jp/shinon/bosyu.html

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チョコレートの季節②

Maison_du_chocolat1チョコレートの季節が終わらぬ内に、第2弾を。
パリに行った時の家へのお土産は、Maison du Chocolat の Orangette に決めている。棒状にカットしたオレンジピールをブラックチョコレートでコーティングしたもの。

お店に行って、”Orangette を”と言うと、大抵の場合、Orangette と同じようにオレンジピールを使ったものだけれど、カットが大きいタイプ(勿論、値段も高い)を勧められる。一度、試しに大きめカットのチョコレートも買ってみたが、私には Orangette のバランスの方が好みだったので、それからは、迷わず Orangette を注文する。

Maison_du_chocolat2Orangette裏側。見えますか?小さな小さな Maison du Chocolat の文字が!
Orangette の魅力、それは、香りと食感。オレンジの香りとチョコレートの香りのマッチングは私には最高だし、薄いブラックチョコレートの歯触りと、オレンジピールの優しい食感との小さなコントラストが楽しい。
オレンジピールとの組み合わせのチョコレートは多いけれど、時として、オレンジピールがボソボソだったり、チョコレートが厚過ぎたりして、ガッカリすることがある。でも、Maison du Chocolat の Orangette は、美味しい!

Maison du Chocolatのお店は、東京にもある。けれど、私は、テルヌのサル・プレイエル近くの  Maison de Chocolat での買い物が好き。店に入った瞬間に、チョコレートに囲まれる感じが良いのかな。そして、店員さんの応対も感じが良いから。

時間の有る時は、Orangette の量を指定して、お店で作っていない量のパッケージを作って貰うけれど、そういったことを嫌がらずにやってくれるし、カバンに入れて日本まで運ぶと話すと、”それじゃあ、良い物を差し上げます”と、パッケージ用のプチプチの付いた透明なシートを袋に入れてくれたりする。そういった”チョコレートへの愛情”に心が温まる。

Maison du Chocolat のサイトです。
 ↓
http://www.lamaisonduchocolat.com

2月3日にアップした”パリの美味しいものアルバム”、少しづつ加筆しています。見て下さる方が多いので、第2弾を準備中です。お楽しみに!

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2007年2月 9日 (金)

本日のレ・ヴァン・フランセ東京公演アンコール曲

本日のレ・ヴァン・フランセ公演のアンコール曲は、ルーセル作曲のディヴェルティスマン(喜遊曲)でした。

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本日のレ・ヴァン・フランセ東京公演チケット情報

本日(2月9日)、レ・ヴァン・フランセの東京公演があります。

会場の大田区民ホール・アプリコのサイトを見ましたら、B席とYs席(22才以下対象・要学生証)は完売とのことでした。

”レ・ヴァン・フランセ”
フルート:エマニュエル・パユ
オーボエ:フランソワ・ルルー
クラリネット:ポール・メイエ
ホルン:ラドヴァン・ヴラトコヴィッチ
バソン:ジルベール・オダン
ピアノ:エリック・ル・サージュ

2月9日(金)19:00
大田区民ホール・アプリコ 大ホール(東京)
S\4,000- A\3,000- B\2,000-
〔大田区文化振興協会〕tel:03-5744-1600

詳細は下記サイトをご覧下さい。
 ↓
http://www.ota-bunka.or.jp/0top/top.html

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2007年2月 8日 (木)

チョコレートの季節

来週水曜日はヴァレンタインデー。チョコレートの季節ですね。

Photo_6

チョコレート好きの多いフランスでは、ヴァレンタインデーに女性から男性にチョコレートを贈る習慣はあるのでしょうか?
数年前、2月に来日したフランス人の友達に、”ヴァレンタインデーは、女性から男性にチョコレートを贈る日”と話したら、「それって、日本の習慣?」って訊かれましたが・・・
ともあれ、フランス人はチョコレートが好き。高級チョコレート屋さんのウインドー・ディスプレイは、いつの季節も素敵です。
昨年秋、パリで見た Jean-Paul Hevin のお店のウインドー・ディスプレイ。ガラスの靴ならぬ、チョコレートの靴。ピンヒールですね。これを履いて踊るの、ガラスの靴より大変そう。


10252112keitai_salon_de_chocolat これは、メトロのホームの壁の広告。
"Salon du Chocolat" は、毎年秋に行われる見本市のようなものらしい。”チョコレートだけの見本市”って、日本じゃ考えられないように思いますが。

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2007年2月 7日 (水)

ポール・メイエのインタビュー掲載雑誌情報

クラリネットのポール・メイエのインタビュー記事が下記の雑誌に載っております。

・「ぶらあぼ2月号」(1月18日発刊) P36
内容は、メイエ本人の指揮活動と、レ・ヴァン・フランセの活動について。

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レ・ヴァン・フランセ公演日程

明日(2月8日)から、レ・ヴァン・フランセ日本公演が始まります。
全国各地にお住まいの方々がブログを見て下さっているので、公演地を全て掲載致します。

レ・ヴァン・フランセ日本公演>

2007年02月08日(木) 19:00 [開場 18:30]
所沢市民文化センター マーキーホール   

2007年02月09日(金) 19:00 [開場 18:30]
大田区民ホール・アプリコ   

2007年02月10日(土) 18:00 [開場 17:30]
静岡音楽館 AOI   

2007年02月11日(日) 14:00 
ザ・シンフォニーホール   

2007年02月12日(月) 15:00 [開場 14:15]
しらかわホール   

2007年02月13日(火) 19:00 [開場 18:00]
北九州市立 響ホール   

2007年02月14日(水) 19:00 [開場 18:00]
王子ホール   

2007年02月16日(金) 19:00 
東京オペラシティ コンサートホール   

曲目・お問い合わせ先等の詳細は、招聘元ジャパンアーツのサイトをご覧下さい。
  ↓
http://www.japanarts.co.jp/cgi-bin/ensou_disp.cgi

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2007年2月 6日 (火)

藝大定期室内楽

2月8日と9日に、東京藝術大学音楽学部の学生さん達のコンサートがあります。会場は、大学構内の奏楽堂。

実は、私、ン十年前に、このシリーズに出演しているのです。ですので、このシリーズには親しみを感じ、時々聴きに行きますが、今回は、何故かピアノの出演者がゼロ。ちょっと寂しいです。

〔藝大定期室内楽第33回〕 
会場 東京芸術大学奏楽堂(大学構内)
入場料 1,500円(全席自由)
主催 東京芸術大学音楽学部 東京芸術大学演奏芸術センター

第1夜 
日時 2007年2月8日(木) 18:00開場 18:30開演
弦楽四重奏、木管五重奏

第2夜
2007年2月9日(金) 18:00開場 18:30開演
弦楽四重奏、打楽器合奏、フルート四重奏

詳細は、下記サイトをご覧下さい。
  ↓
http://www.geidai.ac.jp/index.html

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「つの笛集団」定期公演詳細情報

ホルンアンサンブルグループ「つの笛集団」の定期公演について2月3日に簡単に書きましたが、「つの笛集団」というだけでは、出演者名が分かりませんね。メンバー表をご覧下さい。今回は、「つの笛集団」メンバー13名に、ゲストホルニスト1名を加えてのコンサートです。

魅力的なプログラムですので、そちらも併せてお知らせします。

私、K.ターナーの「テトゥアンのカスバ」、大好きです!この曲、ターナーが、ご自身の属するアメリカン・ホルンカルテットの為に作った曲ですが、5人のホルン奏者の為という珍しい編成。”アメカル+ゲスト”の為の曲ということです。カモメの鳴き声も入る異国情緒たっぷりの曲。

「つの笛集団」第26回定期演奏会
2007年4月11日(水) 18:30開場 19:00開演
会場:紀尾井ホール
料金 一般:3,500円 / 学生3,000円 (全席自由)

<出演>
つの笛集団」メンバー 飯笹 浩二 / 木村 傑作 / 近藤 久敦 / 西郷 雅則 / 澤 敦/ ジョナサン・ハミル / 高野 哲夫 / 田場 英子 / 冨成 裕一 / 野瀬 徹 / 樋口 哲生 / 日高 剛 / 丸山 勉
ゲストホルニスト 大野雄太

<プログラム>
R. シュトラウス:ウィーン市民の為のファンファーレ
D.ウーバー :組曲
K.ターナー:CASBAH OF TETOUAN(テトゥアンのカスバ)
ガーシュイン(古田儀左エ門編曲):ラプソディ・イン・ブルー
ビゼー(近藤久敦編)カルメンより 

つの笛集団」のサイトは http://www.tsunobue.net/ です。

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2007年2月 5日 (月)

”ぴあのピア”奈良希愛さん出演日の変更

今日のNHK-BS”ぴあのピア”で、奈良希愛ちゃんの演奏を聴きました。その後、彼女のブログをチェックしたら、出演日の変更が有ることがわかりました。

以前、2月5日(月)、7日(水)、8日(木)とお知らせしましたが、2月5日(月)、8日(木)、9日(金)に変更だそうです。

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パリ・オペラ座バレエ公演鑑賞②

(2月2日分からの続き)
バレエ鑑賞に便利なように、ホテルは、”歩いてオペラ座に行ける距離”という条件で選びました。ホテルはリヴォリ街。チュイルリー公園の目の前です。

Photo_2 ホテルからマルシェ・サントノレを抜けて、オペラ通りへ。目の前のオペラ座、やっぱり綺麗!
オペラ界隈は、留学時代に良く来ていた場所。メトロのオペラ駅は銀行に行く時も利用していたし、友人達とのお茶もこの界隈が多かったけれど、オペラ座の中には数回しか入ったことがなかったな。そんなことを思いながら、道路を渡って、オペラ座の正面へ。

扉を押して中に入り、チケットコントロールを通り、大理石の大階段の下に立って上を見上げると、壮麗な眺めです。ワクワクしてきました。

Photo_5厚いプログラム(でも軽い)も買い、大階段を上り、席に行ってみることにしました。BALCONと書かれた入口を入り、狭い階段を上って、席番号の書かれた椅子を探して辿り着きました。深紅のビロード張りの椅子席、桟敷席の直ぐ前です。周りは深紅のビロードと金色の世界。天井にはシャガールの絵、そして、シャンデリア。”オペラ座の怪人”の世界です。

聞こえる言葉は英語、そしてドイツ語。外国人(フランスにとっての)が多いようです。
・・・続く

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2007年2月 4日 (日)

♪第343回日経ミューズサロン♪

昨日書きましたニコラ・ドートリクール出演の”第343回日経ミューズサロン”の詳細です。

ロマンティック・ヴァイオリン・ファンタジー
~2つの「カルメン幻想曲」~

ヴァイオリン=ニコラ・ドートリクール
ピアノ=碓井俊樹

2007年2月16日(金)午後6時30分開演

会場:日経ホール
千代田区大手町1-9-5 日本経済新聞社8階

入場料:大人 3,500円 子供 2,500円(小学生以上高校生以下)
全席指定・税込

※就学前のお子さまの入場・同伴はご遠慮ください。

お問い合わせ 日本経済新聞社 文化事業部
TEL:03-5255-2852  FAX:03-5255-2861

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2007年2月 3日 (土)

ニコラ・ドートリクール出演の"日経ミューズサロン”

10月6日(ブログを初めて4日目)の記事に書きましたが、友人のヴァイオリニスト、ニコラ・ドートリクールが今月来日します。

ニコラ・ドートリクールは、2月16日の”日経ミューズサロン”に出演します。コンサート情報は下記サイトをご覧下さい。
http://www.nikkei-events.jp/concert/con070216.html

昨年5月2日にムジカーザでニコラ・ドートリクールの熱い演奏をお聴きになってファンになった方、一緒に聴きに行きましょう!

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”パリの美味しいものアルバム”をアップ

ようやく、記事に写真が入れられるようになりました!
今日は、”パリの美味しいものアルバム”をアップしました。

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「つの笛集団」定期公演

ホルンアンサンブルグループ「つの笛集団」の定期公演は、4月11日(水)です。NHKBS「シブヤらいぶ館」で放映された「つの笛集団」の演奏をお聴きになって、”ホルンって良いな”とお思いになった皆さま、是非、コンサートをお聴き下さい。

2007年4月11日(水) 18:30開場 19:00開演
会場:紀尾井ホール

コンサート詳細は、下記の「つの笛集団」のサイトをご覧下さい。
  ↓
http://www.tsunobue.net/

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2007年2月 2日 (金)

明日の読響芸劇名曲

明日(2月3日)、東京芸術劇場で読響の公演があります。今日(2月2日)にサントリーホールで行われた公演と同プロです。

今日の公演は、素晴らしいコンサートだったそうですが、読響サイトによると、明日の公演の席は未だ有りそうです。

〔第136回芸劇名曲シリーズ〕
2月3日(土) 午後6時開演 東京芸術劇場(池袋)
指揮:テオドール・グシュルバウアー
ピアノ:レイフ・オヴェ・アンスネス

メンデルスゾーン:〈フィンガルの洞窟〉序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番
メンデルスゾーン:交響曲第3番〈スコットランド〉

詳細は下記サイトをご覧下さい。
 ↓
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

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パリ・オペラ座バレエ公演鑑賞①

Photo_3 10月半ばにパリに行った時、オペラ・ガルニエでバレエ公演を見ました。バレエ好きの娘の希望でスケジュールに入れ、チケットは、ネットで予約してみました。フランス語の画面を見ながら席を選ぶのはスリリングでしたが、予約の最終段階はボタンをクリックするだけで、至って簡単。ちょっと拍子抜けしました。チケットが届くまでは、”本当に予約出来たのだろうか???”と不安でしたが、チケット、郵送で届きました!予約後、10日位だったでしょうか。

下記サイトから予約出来ますよ。
 ↓
http://www.operadeparis.fr/

Photo_4 バレエ公演なので、チケット代はオペラ公演より安く、最高が80ユーロ(約12,000円)。折角の機会だから、80ユーロのBALCON席を予約しました。

娘は、幼稚園の時に見学に入ったオペラ・ガルニエの豪華さが忘れられず、”バスティーユではなく、ガルニエでバレエ公演を見たい”という希望でした。”夜が空いている日で、ガルニエでバレエ公演が有る日”という絞込み方でしたので、演目で選んだ訳ではありませんが、見た演目は、Lifar/Malandain(リファール/マランダン)というものでした。

<プログラム>
「Suite en blanc 白の組曲」音楽:Lalo(ラロ)、振付:Lifar(リファール)
「L'envol d'Icare イカルスの飛行」音楽:Schnittke(シュニトケ)、振付:/Malandain(マランダン)
「Les Mirages 蜃気楼」音楽:Sauguet(ソーゲ)振付:Lifar(リファール)
・・・続く

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エリック・ル・サージュ魚津公演

富山県魚津市で行われる、ピアニストのエリック・ル・サージュの”スペシャル・ミニコンサート&公開レッスン”の情報をいただきました。

エリック・ル・サージュ〈ピアノ〉スペシャル・ミニコンサート&公開レッスン〕
2007年2月18日(日)14:00開演
場所:新川文化ホール小ホール
料金:全席自由(税込)一般1500円、大学生以下500円
問い合わせ先:新川文化ホール℡0765-23-1123

【演奏曲目】
ドビュッシー:版画
シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化

【公開レッスン】
ピアノソロ、管楽器(クラリネット)とピアノ、ピアノデュオ

詳細は、下記サイトをご覧下さい。
  ↓
http://www.nice-tv.jp/~niibun/top.shtml

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2007年2月 1日 (木)

つの笛集団CD情報

つの笛集団」のCD情報です。

リリースされているCDは、下記の3枚。先日のNHKBS「シブヤらいぶ館」で「つの笛集団」が演奏した曲は、第1弾と第3弾のCDの中に入っています。
*NHKBSで演奏された曲は、太字にしました。

第1弾
東芝EMI TOCF6008
ライヒャ:トリオ
ボザ:ホルン四重奏曲のための組曲
ウェーバー:魔弾の射手より狩人の合唱 

第2弾
第20回定期演奏会ライブ
*詳細は、下記の「つの笛集団」のサイトをご覧下さい。
http://www.tsunobue.net/

第3弾「ハルモニア」
EXTON Octavia records OVCL 00102
クツィーエ:8本のホルンのための協奏的音楽
山田栄二:ファーブル昆虫記
バッハ/近藤:トッカータとフーガ 他

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