« 読響定期(オールシューマンプロ) | トップページ | 狩りのホルン①~パリの狩猟用品店のウィンドウ~ »

2007年1月27日 (土)

シューマンの交響曲第2番(パリ管)

読響1月定期(1月22日)のメインプロは、シューマンの交響曲第2番でした。この曲、ポピュラーな曲ではありませんが、私は3ヶ月の内に2回聴いています。前回は10月半ば。パリに行った時、新装成ったサル・プレイエルで聴きました。オケはパリ管、指揮はエッシェンバッハ

チケットは、友人のパリ管首席ホルンのアンドレ・カザレさんが手配をして下さったのですが、席はポデュウム席(舞台後ろの席)。ちと緊張しました。。。「ポデュウム席は音も良いし、それに、僕の場所にも近いからね。」と言ってチケットを手渡して下さいましたが、ポデュウム席って、殆どのお客さんから丸見えでしょう?だから、時差の眠気(パリに着いて3日目の夜でした)で、居眠りするのが心配でした。

読響1月定期の時、休憩時間にお会いした編集者のOさんはポデュウム席。私の席から、お顔が良~く見えました。”パリではこういうシチュエーションだったんだ”と思いながら、シューマンの交響曲第2番を聴きました。やっぱり、眠っちゃマズイ席ですよね。

パリ管ではホルンは舞台に向かって右。そして、娘と私の席は中央左寄り。座ってみて、「僕の場所にも近いからね。」の意味がわかりました。軽く振り返った時に見える席を取って下さったんですね。舞台の上のカザレさん、楽章の間などに、こちらを振り向いて下さるんです。嬉しかったけれど、結構、眠たかったので、目が合うたびに緊張し直しました。

Photo この写真は、ホルン席の後ろ辺りから撮りましたが、私達の席はこの反対サイドで、木管セクションが良く見える場所(演奏中は背中だけですが)。フルート1番はヴィセンス・プラッツ、オーボエ1番はアレクサンドル・ギャテアレクサンドル・ガテ)、クラ1番はパスカル・モラゲス、皆さん言葉を交わしたことのある方々です。チェロも良く見えました。大学の友人の佐藤光君の懐かしい姿が。思わず手を振ってしまいましたが、気付いて貰えませんでした。

パリ管のコンサートも、メインプロはシューマンの交響曲第2番。この曲が終わり、指揮者のエッシェンバッハが観客の喝采に応えている時、ヴィセンス・プラッツが隣のアレクサンドル・ギャテアレクサンドル・ガテ)に何やら耳打ち。その後、後ろを振り向いて、後列の奏者達に何か一生懸命喋っている。「何事?」と思っていたら、指揮者の合図で全員立ち上がった瞬間に、木管セクションがクルッと後ろを向いて、ポデュウム席に向かって一礼したんです。ええっ!

その数日後、チェロの光君とお昼を一緒に食べた時、木管セクションの”後ろ向きご挨拶”は慣例なのか、訊いてみました。「時々、相談して後ろを向くセクションがあるけど、別に決まってる訳じゃないよ。ヴィセンス(プラッツ)はアンドレ(カザレ)と親しいから、Yurikoさんが来ているのを知っていて、根回ししたんじゃないのかなぁ。」との話。だったら、とっても光栄!

その日のプログラムは、デュティーユの交響曲第2番、シューマンのチェロ協奏曲とシューマンの交響曲第2番でした。

|

« 読響定期(オールシューマンプロ) | トップページ | 狩りのホルン①~パリの狩猟用品店のウィンドウ~ »

旅行・地域」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

ホルン」カテゴリの記事

”パリ&フランス”」カテゴリの記事

”パリ管(パリ管弦楽団)”」カテゴリの記事

オーケストラ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: シューマンの交響曲第2番(パリ管):

« 読響定期(オールシューマンプロ) | トップページ | 狩りのホルン①~パリの狩猟用品店のウィンドウ~ »