« 須川展也出演の東響コンサート | トップページ | シューマンの交響曲第2番(パリ管) »

2007年1月26日 (金)

読響定期(オールシューマンプロ)

22日の読響定期オールシューマンプロ、ピアニストの奈良希愛ちゃんと一緒に聴きました。ご自分の属するトリオにシューマン唯一のオペラ「ゲノフェーファ」の名前を付けている彼女、このプロにピッタリと思ってお誘いしたんです。ちょうど、ゲノフェーファの序曲もプロに入っていましたので。
*彼女、4月1日に”日本R・シューマン研究会”を立ち上げます。詳しくは、リンク集の中の彼女のブログをご覧下さい。

夕食はアークヒルズで。悩んだ末にオーダーしたのは、奇しくも同じ”カニクリームコロッケ”!(希愛ちゃんのブログに写真が載っています。)

お喋りしながら食事をし、その後、会場のサントリーホールへ。指揮は、このところ2年に1回位読響に客演しているグシュルバウアー。前回もシューマンを振ったとのことですので、シューマンはお好きなのでしょう。ソプラノ&テノールの入る「悲劇 」以外の序曲&交響曲2曲は暗譜で指揮されました。

地味なプロ(だと思う)、そして、月曜日でしたが、当日券売場にはかなり長い列が出来ていましたし、会場では音楽関係の方々にお目に掛かりましたので、注目のコンサートだったのでしょう。
素晴らしい演奏に温かい拍手が送られ、良い雰囲気のコンサートでした。

読売日響第456回定期演奏会
1月22日(月)19時開演 サントリー

指揮=テオドール・グシュルバウアー
ソプラノ=堪山貴子
テノール=高橋淳

シューマン:〈ゲノフェーファ〉序曲
シューマン:交響曲第1番
シューマン:悲劇
シューマン:交響曲第2番

|

« 須川展也出演の東響コンサート | トップページ | シューマンの交響曲第2番(パリ管) »

音楽」カテゴリの記事

ピアノ」カテゴリの記事

オーケストラ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 読響定期(オールシューマンプロ):

« 須川展也出演の東響コンサート | トップページ | シューマンの交響曲第2番(パリ管) »