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2007年1月

2007年1月31日 (水)

来週の”ぴあのピア”に、奈良希愛さん登場

今日、BS2の”歌のない音楽会”で「つの笛集団」の演奏を聴いた後、そのままテレビをつけていたら、”ぴあのピア”になりました。BS2での放送時間は、こういう時間帯だったんですね!

先日、読響のオールシューマンプロを一緒に聴いた奈良希愛ちゃん、来週と再来週の”ぴあのピア”に登場します。

来週の放送予定曲目です。
2月5日(月) モーツァルト:ピアノソナタ第5番 G-Dur  K.283
2月7日(水) モーツァルト:ピアノソナタ第7番 C-Dur  K.309
2月8日(木)  モーツァルト:ピアノソナタ第8番 a-Moll K.310

ぴあのピア
毎週月曜~金曜 午前7時35分~7時45分(BShi 本放送)
毎週月曜~金曜 午後9時50分~10時(BShi 再放送)
毎週日曜 午前6時~6時50分(BShi 1週間まとめて再放送)
毎週月曜~金曜 午後6時45分~6時55分(BS2 再放送)

http://www.nhk.or.jp/ugoku/newprogram/program_bshi_01.html#main

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「つの笛集団」新サイト

ホルンアンサンブルグループ「つの笛集団」の新しいサイトが出来ました。
http://www.tsunobue.net/

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本日の「シブヤらいぶ館」国際放映

「シブヤらいぶ館」は、国際放映があります。ホルンアンサンブルグループ「つの笛集団」の出演する“ホルンの魅力”の国際放映は、本日(1月31日)です。海外からブログをご覧の方、是非ご覧下さい。

放映時間は、正確には2月1日(木)00:15~00:58ですが、1月31日(水)深夜の番組表に入っています。

歌のない音楽会 “ホルンの魅力” つの笛集団
1月31日(水)00:15~00:58
(正確には2月1日(木)00:15~00:58です)

http://www.nhk-jn.co.jp/wp/index.htm
  ↓
週間番組表を選択
  ↓
水曜日を選択するとプログラムが出ます。

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2007年1月30日 (火)

「つの笛集団」、明日BS2出演

ホルンアンサンブルグループ「つの笛集団」の出演する「シブヤらいぶ館」の“ホルンの魅力”、NHKBS2での放映は、明日(1月31日)です。

NHKBSハイビジョンでの2回の放映をご覧になった方々から、「面白かった!」、「ホルンだけの合奏を初めて聴いたけれど、良い響きだった。」、「大人数の合奏をもっと聴きたかった」等の感想をいただきました。

NHKBSハイビジョンの放映を見逃された方は、是非、明日ご覧下さい。

歌のない音楽会 “ホルンの魅力” つの笛集団
HV 1月24日(水)後11:00~11:43/HV再 1月25日(木)後4:00~4:43
S2 1月31日(水)後6:00~6:43

http://www.nhk.or.jp/bs/raibukan/

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「つの笛集団」のCD情報

”つの笛”+”CD”で検索される方がいらっしゃいましたので、「つの笛集団」のCD情報を探してみました。

下記の「つの笛集団」サイトの出版物のページに、CDの情報が載っていました。
http://tsunobue.horn.jp/

ここに載っているCDは1枚だけですが、あと2枚リリースされているとのことです。残り2枚の情報は、後日、書かせていただきます。

また、「つの笛集団」は、新しいサイトの準備中とのことです。新しいサイトについての詳細も、後日、お知らせします。

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2007年1月28日 (日)

狩りのホルン①~パリの狩猟用品店のウィンドウ~

先日のNHKBSハイビジョン「シブヤらいぶ館」で放映された“ホルンの魅力”には、狩りのホルン(ヤークトホルン)の映像は出ませんでしたが、ホルンは狩りと密接に結びついている楽器です。
     
Photo_1ヨーロッパでは、ホルンと言えば”狩り”、そして”森”を思い浮かべます。
パリで見かけた狩猟用品店のウィンドウ。猟銃やナイフと一緒に、こんな形のホルンが飾ってありました。

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2007年1月27日 (土)

シューマンの交響曲第2番(パリ管)

読響1月定期(1月22日)のメインプロは、シューマンの交響曲第2番でした。この曲、ポピュラーな曲ではありませんが、私は3ヶ月の内に2回聴いています。前回は10月半ば。パリに行った時、新装成ったサル・プレイエルで聴きました。オケはパリ管、指揮はエッシェンバッハ

チケットは、友人のパリ管首席ホルンのアンドレ・カザレさんが手配をして下さったのですが、席はポデュウム席(舞台後ろの席)。ちと緊張しました。。。「ポデュウム席は音も良いし、それに、僕の場所にも近いからね。」と言ってチケットを手渡して下さいましたが、ポデュウム席って、殆どのお客さんから丸見えでしょう?だから、時差の眠気(パリに着いて3日目の夜でした)で、居眠りするのが心配でした。

読響1月定期の時、休憩時間にお会いした編集者のOさんはポデュウム席。私の席から、お顔が良~く見えました。”パリではこういうシチュエーションだったんだ”と思いながら、シューマンの交響曲第2番を聴きました。やっぱり、眠っちゃマズイ席ですよね。

パリ管ではホルンは舞台に向かって右。そして、娘と私の席は中央左寄り。座ってみて、「僕の場所にも近いからね。」の意味がわかりました。軽く振り返った時に見える席を取って下さったんですね。舞台の上のカザレさん、楽章の間などに、こちらを振り向いて下さるんです。嬉しかったけれど、結構、眠たかったので、目が合うたびに緊張し直しました。

Photo この写真は、ホルン席の後ろ辺りから撮りましたが、私達の席はこの反対サイドで、木管セクションが良く見える場所(演奏中は背中だけですが)。フルート1番はヴィセンス・プラッツ、オーボエ1番はアレクサンドル・ギャテアレクサンドル・ガテ)、クラ1番はパスカル・モラゲス、皆さん言葉を交わしたことのある方々です。チェロも良く見えました。大学の友人の佐藤光君の懐かしい姿が。思わず手を振ってしまいましたが、気付いて貰えませんでした。

パリ管のコンサートも、メインプロはシューマンの交響曲第2番。この曲が終わり、指揮者のエッシェンバッハが観客の喝采に応えている時、ヴィセンス・プラッツが隣のアレクサンドル・ギャテアレクサンドル・ガテ)に何やら耳打ち。その後、後ろを振り向いて、後列の奏者達に何か一生懸命喋っている。「何事?」と思っていたら、指揮者の合図で全員立ち上がった瞬間に、木管セクションがクルッと後ろを向いて、ポデュウム席に向かって一礼したんです。ええっ!

その数日後、チェロの光君とお昼を一緒に食べた時、木管セクションの”後ろ向きご挨拶”は慣例なのか、訊いてみました。「時々、相談して後ろを向くセクションがあるけど、別に決まってる訳じゃないよ。ヴィセンス(プラッツ)はアンドレ(カザレ)と親しいから、Yurikoさんが来ているのを知っていて、根回ししたんじゃないのかなぁ。」との話。だったら、とっても光栄!

その日のプログラムは、デュティーユの交響曲第2番、シューマンのチェロ協奏曲とシューマンの交響曲第2番でした。

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2007年1月26日 (金)

読響定期(オールシューマンプロ)

22日の読響定期オールシューマンプロ、ピアニストの奈良希愛ちゃんと一緒に聴きました。ご自分の属するトリオにシューマン唯一のオペラ「ゲノフェーファ」の名前を付けている彼女、このプロにピッタリと思ってお誘いしたんです。ちょうど、ゲノフェーファの序曲もプロに入っていましたので。
*彼女、4月1日に”日本R・シューマン研究会”を立ち上げます。詳しくは、リンク集の中の彼女のブログをご覧下さい。

夕食はアークヒルズで。悩んだ末にオーダーしたのは、奇しくも同じ”カニクリームコロッケ”!(希愛ちゃんのブログに写真が載っています。)

お喋りしながら食事をし、その後、会場のサントリーホールへ。指揮は、このところ2年に1回位読響に客演しているグシュルバウアー。前回もシューマンを振ったとのことですので、シューマンはお好きなのでしょう。ソプラノ&テノールの入る「悲劇 」以外の序曲&交響曲2曲は暗譜で指揮されました。

地味なプロ(だと思う)、そして、月曜日でしたが、当日券売場にはかなり長い列が出来ていましたし、会場では音楽関係の方々にお目に掛かりましたので、注目のコンサートだったのでしょう。
素晴らしい演奏に温かい拍手が送られ、良い雰囲気のコンサートでした。

読売日響第456回定期演奏会
1月22日(月)19時開演 サントリー

指揮=テオドール・グシュルバウアー
ソプラノ=堪山貴子
テノール=高橋淳

シューマン:〈ゲノフェーファ〉序曲
シューマン:交響曲第1番
シューマン:悲劇
シューマン:交響曲第2番

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須川展也出演の東響コンサート

明日(1月27日)の東響定期演奏会にサクソフォーンの須川展也さんが出演されます。

1/27(土) 6:00p.m. サントリーホール
第543回 定期演奏会
指揮=大友直人
アルト・サクソフォン=須川展也
細川俊夫:スカイスケープ(空の風景)-委嘱新作
イベール:アルト・サクソフォンと11の楽器のための室内小協奏曲
シベリウス:交響曲 第2番 ニ長調 作品43

詳細は下記のサイトをご覧下さい。
 ↓
http://www.tokyosymphony.com/top.html

*TOKYO SYMPHONYチケットセンターの電話は、044-520-1511です。

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2007年1月25日 (木)

リーズ・ドゥ・ラ・サールのアンコール曲

リーズ・ドゥ・ラ・サールが、1月16日の白寿ホールでのリサイタルで演奏したアンコール曲は、下記の3曲です。(招聘元の日本交響楽協会にお訊ねしました。)

・リスト:2つの演奏会用練習曲より「森のざわめき」「小人の踊り」
・バッハ=ブゾーニ:コラール前奏曲「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」 BWV.639

コラール前奏曲「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」は、下記のCDに入っております。

【バッハとリストのCD】
Lise de la Salle plays Bach, Liszt [from US] [Import]
~ Johann Sebastian Bach (作曲), Ferruccio Busoni (作曲), Franz Liszt
(作曲), Lise de la Salle (Piano)

CD (2005/5/17)
ディスク枚数: 1
フォーマット: from US, Import
レーベル: Naive
ASIN: B0007XT3LM

http://www.amazon.co.jp
  ↓
クラシック音楽
  ↓
Lise de la Salle
*”リーズ・ドゥ・ラ・サール”とカタカナ表記で検索すると、このCDは出ません。

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「つの笛集団」のBSハイビジョン放映

昨夜、「つの笛集団」出演の「シブヤらいぶ館」を見ました。
「つの笛集団」定期公演より、ずっと真面目でしたが、ホルンのいろいろな面がアピールされていて、楽しかったです。

番組は、本当に編集一切無し。43分にピッタリはまったそうですが、舞台裏は壮絶だったと聞きました。他のメンバーが話をしている間の着替え等。

*昨夜、見逃された方へ
本日午後4時から再放送があります。
また、1月31日(水)の午後6時からは、BS2で放映されます。

歌のない音楽会 “ホルンの魅力” つの笛集団
HV 1月24日(水)後11:00~11:43/HV再 1月25日(木)後4:00~4:43
S2 1月31日(水)後6:00~6:43

http://www.nhk.or.jp/bs/raibukan/

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2007年1月24日 (水)

「つの笛集団」、本日BSハイビジョン出演

ホルンアンサンブルグループ「つの笛集団」の演奏が、本日(1月24日)、NHKBSハイビジョン「シブヤらいぶ館」で放映されます。

☆「シブヤらいぶ館」は、1月からハイビジョンの放送時間が夜11時から(再放送は夕方4時から)に変わりましたので、お間違えのないように。

歌のない音楽会 “ホルンの魅力” つの笛集団
HV 1月24日(水)後11:00~11:43/HV再 1月25日(木)後4:00~4:43
S2 1月31日(水)後6:00~6:43

http://www.nhk.or.jp/bs/raibukan/

番組表の下の”★ゴロー&ショーコ@楽屋NET”もご覧下さい。
”クラシック奏者というと、「真面目で堅い人」というイメージ、ありませんか? そんな先入観を一挙に覆す、とーっても楽しいステージです。”と書かれています。
何が飛び出すかわからない「つの笛ワールド」、どうぞお楽しみに!

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2007年1月23日 (火)

”メットのオペラを歌舞伎座で”

“歌舞伎座と、新橋演舞場と、南座が、NYメトロポリタン歌劇場になる”というキャッチフレーズで行われる”METライブビューイング”、素敵な催しだと思います。

”METライブビューイング”は、松竹がニューヨーク・メトロポリタン歌劇場と提携し、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場が光ファイバーで日米欧に配信するオペラの映像を、東京の歌舞伎座や新橋演舞場、京都の南座等の劇場でスクリーン上映する催し。
生のオペラ公演ではありませんが、120年以上の歴史を誇るニューヨーク・メトロポリタン歌劇場が自信を持って世界に配信する”最高の配役、最高の演出のオペラ”ですので、メットファンならずとも見逃せない企画だと思います。
第一作の「魔笛(英語版)」は、2月27日にアンコール上映決定。

ところで、以前、パリのオペラ座が、演目のインターネット配信する計画をしているという噂を聞いたことがありますが、本当でしょうか?

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2007年1月22日 (月)

モーツァルトの「魔笛」ー3

1月12日と1月14日に書いた”モーツァルトの「魔笛」”の続きです。
12月31日に、METライブビューイングの第1作として上映された”モーツァルトの「魔笛」”のアンコール上映が決定したそうです。

今回、アンコール上映される”モーツァルトの「魔笛」”は、ジュリー・テイモアー(ミュージカル「ライオンキング」の演出家)が、モーツアルト作品を演出した話題作。演出のジュリー・テイモアーが110分に短縮したもので、英語版での上演です。

指揮:ジェイムズ・レヴァイン
演出:ジュリー・テイモアー
出演:イン・ファン(パミーナ)、エリカ・ミクローザ(夜の女王)、マシュー・ポレンザーニ(タミーノ)、ネイサン・ガン(パパゲーノ)、ルネ・パーペ(ザラストロ)

[東京]ル テアトル銀座
2007年2月27日(火)/14時・19時
全席:4,000円 (全席指定・税込)
電話予約・Web販売開始:2月9日(金)10時より

チケット予約方法等の詳細は、下記サイトをご覧下さい。
  ↓
http://www.shochiku.co.jp/met/index.html

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2007年1月21日 (日)

リーズ・ドゥ・ラ・サールとショッピングに♪

ピアニストのリーズ・ドゥ・ラ・サールと、彼女のお母さまのショッピングに同行した。
2004年の来日時には、彼女がインタビューを受けている間に、お母さまとお茶をしたので、今回も、彼女の練習中にお母さまとショッピングにと思って話をしたのだが、それを聞いていた彼女が「私も行きたい!」と言い出し、3人でのショッピングになった。

「その日は練習するだけで、約束は何も無いわ。」と言っていた彼女、時間通りにお母さまと一緒に待ち合わせ場所に現れた。黒のコートにピンクのマフラー、ピンクの手袋。舞台とは違う”可愛いリーズ”との再会だった。「Bonjour, Yuriko!」という彼女の微笑みは、コンチェルト演奏の凄味が嘘のように柔らかい。「充分練習出来た?」との問いに「勿論。」と答えた時だけは、ピアニストの顔をになったけれど。
思わず、「リーズは舞台だと、とっても大きく見えて不思議。」と言ってしまった。彼女は小柄な方ではないけれど、そう大柄でもない。だが、自信がそう見せるのか、舞台での彼女は大きく見える。

電車での移動で良いか、ちょっと悩んだけれど、結局、電車を使った。デパートのエレベーターに乗り合わせた中年のご婦人方から、「何て綺麗なお嬢さんでしょう!」「モデルさんみたい。」という嘆声が上がった。確かに美しい。お母さまも綺麗だから、2人はかなり人目を引く。一緒の私は、居場所が無いけれど。。。

彼女達が欲しかったのは、ちょっと楽しい小物達。最初に案内した和風小物の店に並ぶものを見て、「もっと面白いものが欲しいんだけど。」と云う彼女達に、「う~む・・・」と少し考え込んだが、ハンズに行くことにした。
ハンズの品揃えには満足して貰えたようだったけれど、「これは何?」攻撃に、私はパニック。私にも何だか分からないものも有る上に、私のフランス語のストックは乏しいのだから。

私の拙い説明を熱心に聞いた彼女、「これは誰々に。」とお母さまと話しながら、お土産を選んでいった。迷った末に選んだものを大事そうに抱えてレジに向かう彼女は、ごく普通の18歳の少女だった。

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2007年1月20日 (土)

ヴァンサン・リュカ

ヴァンサン・リュカで検索されて、このブログにおいでの方がいらっしゃいましたが、下記のコンセール・パリ・トーキョウのサイトに、ヴァンサン・リュカ(パリ管首席フルート奏者)の情報が少し載っております。2004年以前のものですが。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

また、同サイト内の”音楽コラム「ミュージックシーン」”のページの中の”歌劇「魔笛」(W.A.モーツァルト)”にも、リュカが登場します。

今年秋のパリ管日本公演の時に、彼の魅力的な音色に再会出来る筈。とても楽しみです!

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2007年1月19日 (金)

天才少女ピアニスト リーズ・ドゥ・ラ・サール経歴

このところ、”リーズ・ドゥ・ラ・サール”で検索をかけて、このブログにいらっしゃる方が増えており、本当に嬉しく思っています。
今日は、彼女の経歴を、コンチェルトやリサイタルのプログラムの紹介文に書かれていない部分も含めて紹介したいと思います。

リーズ・ドゥ・ラ・サールは、北フランスのシェルブール生まれ。4歳からピアノを始め、9歳で開いたデビュー・リサイタルの模様はラジオ・フランスで放送された。12歳の時、エトリンゲン国際コンクールで優勝。また、2004年1月には、ニューヨークで行われた“Young Concert Artists International Auditions” で第1位を獲得。

1998年より、パスカル・ネミロフスキに師事。11歳でパリ国立地方音楽院(CNR)に入学し、2001年に審査員全員一致の第1位を得て卒業。その後、パリ国立高等音楽院(CNSM)の大学院課程に入学して、ブルーノ・リグットに師事。同時に、芸術的指導をジュヌヴィエーヴ・ジョワ=デュティーユ(作曲家のアンリ・デュティーユ夫人)から受けている。

2001年以降、フランス国内を始め海外からの招聘を受けて音楽祭等に参加。また、多くのオーケストラとも共演している。
初CD(ラヴェル・ラフマニノフ)は、2002年にNaiveからリリースされ、2番目のCD(バッハ・リスト)は、グラモフォンの‘CD OF THE MONTH’に選ばれている。

*上記の経歴は、彼女の公式サイトに掲載されている経歴から、主な部分を拾い出したものです。

彼女のお母さまのお話に依ると、彼女の家系はロシア系。そして音楽系。彼女のお祖母さま、そして、そのお祖母さまがピアニストとのこと。「・・・だからね、リーズの孫娘はピアニストになる筈よ!」と、お母さまは嬉しそうにおっしゃっていた。
何と、お祖母さまのお祖母さまは、チャイコフスキーの弟子だったという!ロシア革命の時に、家族でフランスに移住し、その後はフランスに住んでいる。
彼女のショスタコーヴィッチのピアノコンチェルト第1番の演奏から、私はロシア的なものを感じたが、それは、彼女の血筋故かも知れない。

リーズ・ドゥ・ラ・サールが、パリ国立高等音楽院(CNSM)の大学院課程に入学した時の逸話も面白い。試験に通ってしまった後、彼女には受験資格が無かったことが判明!彼女は若過ぎて、決まりでは受験出来ない筈だったのだ。パリ国立高等音楽院(CNSM)の大学院課程の試験のレベルは、とても高い。パリ国立高等音楽院(CNSM)の課程を終えた人が学ぶクラスなのだから。その試験を通ってしまった彼女の優秀さに驚き、結局、教授方も入学を許したと聞いている。
天才少年、天才少女の多いフランスでも、桁違いの”超天才少女”と言われる所以である。

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2007年1月18日 (木)

「つの笛集団」の演奏、テレビ放映

東京近郊在住の14名のプロホルン奏者によるホルンアンサンブルグループ「つの笛集団」の演奏が、今月下旬にNHKBS「シブヤらいぶ館」で放映されます。

現在オーケストラ等に使われているフレンチホルンを始め、アルプホルン、ナチュラルホルン、ポストホルンが演奏され、”ホルンのすべて”が楽しめる構成です。お楽しみコーナーでは、法螺貝まで登場します!

つの笛集団」のコンサートをお聴きになったことのある方には、”つの笛ワールド”と申し上げればお分かりのノリです。が、お聴きになったことのない方には、何とご説明したら良いのやら・・・ ”兎も角、ご覧になって下さい。とっても面白いですから!”と申し上げることに致します。
どうぞお楽しみ下さい。

蛇足ですが。。。
「歌のない音楽会」というタイトルの番組にも拘わらず、ホルン奏者たちが歌を歌ってしまいました!(つの笛ファンの方にはお馴染みの、あの曲です。)

歌のない音楽会 “ホルンの魅力” つの笛集団
HV 1月24日(水)後11:00~11:43/HV再 1月25日(木)後4:00~4:43
S2 1月31日(水)後6:00~6:43

http://www.nhk.or.jp/bs/raibukan/

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2007年1月17日 (水)

須川展也&トルヴェール・カルテットの演奏、国際放映

NHKBS「シブヤらいぶ館」は、NHKの国際放送でも放映されています。

久し振りにNHKの国際放送のサイトを見ましたら、今日(1月17日)深夜に、”歌のない音楽会”「須川展也トルヴェール・カルテット」の国際放映があることがわかりました。今から3時間後です。

須川展也さんには2回お目に掛かったことがあり、是非、演奏を聴きたいと思っていたのですが、BSハイビジョンとBS2での放映は終わってしまったようで、残念です。。。

歌のない音楽会 「須川展也トルヴェール・カルテット
NHK国際放送 1月17日(水)24:15~24:58

http://www.nhk-jn.co.jp/wp/index.htm
  ↓
週間番組表で水曜日を選択

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2007年1月15日 (月)

リーズ・ドゥ・ラ・サールのCD情報ー2

1月13日に、”リーズ・ドゥ・ラ・サールのCD情報”を載せましたが、その折には、コンチェルトのCDの情報は載せませんでした。
タワーレコードのサイトの情報を見たところ、コンチェルトCDの発売は2007年2月15日で、”予約受付中”となっていた為です。
が、昨日(1月14日)、リーズ・ドゥ・ラ・サールが出演した東響演奏会の会場では、コンチェルトCDも売られていました。
来日に合わせて、発売日を早めたのではないかと思います。

このCDは、「ピアノ協奏曲第1番」集。ショスタコーヴィッチと、リストと、プロコフィエフという3人の作曲家のピアノ協奏曲第1番を集めたものです。

タイトル: Shostakovich, Liszt, Prokofiev: Piano Concertos No.1
/ Lise De La Salle, Lawrence Foster, Orchestre De La Fondation
Gulbenkian 

【曲目】
1. ショスタコーヴィチ: ピアノ協奏曲 第1番
2. リスト: ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調
3. プロコフィエフ: ピアノ協奏曲 第1番 変ニ長調 op.10
【演奏】
リーズ・ドゥ・ラ・サール(P)
ローレンス・フォスター(指)グルベンキアン管弦楽団
1)ガボル・ボルドツキ(Tp)

詳細は、下記サイトにあります。
  ↓
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1406291&GOODS_SORT_CD=102

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2007年1月14日 (日)

モーツァルトの「魔笛」ー2

1月12日に”モーツァルトの「魔笛」”を書きましたが、その中に書きました昨年12月30日にメトロポリタン歌劇場で上演されたモーツァルトの「魔笛」、米国、カナダ、ヨーロッパの94の映画館で同時上映されたばかりでなく、日本でも時間差上映されていたそうです!

これは、『METライブビューイング』という名前の催しで、松竹がメトロポリタン歌劇場と提携して行うもの。
「魔笛」と、第2作のベッリーニの「清教徒」は既に終わってしまいましたが、今後も、いろいろなオペラが東京と京都で上映されるとのことです。

第1作:モーツァルト「魔笛」(110分/英語バージョン/日本語字幕)
[東京]歌舞伎座
2006年12月31日/13時・15時30分
[京都]南座
2006年12月31日/15時30分・18時

第2作:ベッリーニ「清教徒」(日本語字幕)
[東京]ル テアトル銀座
2007年1月11日(木)・12日(金)/14時・18時30分

第3作:タン・ドゥン「始皇帝」(世界初演/日本語字幕)
[東京]新橋演舞場
2007年1月16日(火)/14時・18時30分
[京都]南座
2007年1月31日(水)/11時30分・16時

詳細は、下記サイトをご覧下さい。
http://www.shochiku.co.jp/met/index.html

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2007年1月13日 (土)

リーズ・ドゥ・ラ・サールのCD情報

ピアニスト リーズ・ドゥ・ラ・サールは、明日(1月14日)、東響とコンチェルトを弾きます。

1月8日の記事 ”天才少女ピアニスト リーズ・ドゥ・ラ・サール 2”に、「18歳ながら、彼女は既に2枚のCDをリリースしています。」と書きましたが、そのCDの詳細を調べましたので、お知らせします。

2004年リリースの”ラフマニノフ&ラヴェルのCD”情報は、日本のアマゾンのサイトに有りましたが、2005年リリースの”バッハとリスト”のCD情報は、見あたりませんでした。”バッハとリスト”のCDについては、フランスのアマゾンのサイトの情報を掲載しますが、残数僅少とのことです。
尚、”ラフマニノフ&ラヴェルのCD”を録音した時は、まだ14歳だったそうです!

【ラフマニノフ&ラヴェルのCD】
ラフマニノフ&ラヴェル:ピアノ作品集 [Import]
リーズ・ドゥ・ラ・サール (アーティスト, 著)
曲目リスト
1. ラフマニノフ:音の絵より 作品39-1,2 / 作品33-6,2,9 
2. ラヴェル:ソナチネ、鏡 

CD (2004/6/2)
レーベル: NAIVE
ASIN: B000ICMCFQ
http://www.amazon.co.jp のサイトで、B000ICMCFQ を入力して下さ
い。)

【バッハとリストのCD】
Lise de la Salle plays Bach, Liszt
Johann Sebastian Bach (Compositeur), Ferruccio Busoni
(Compositeur), Franz Liszt (Compositeur), Lise de la Salle (Piano)

CD audio (5 avril 2005)
Label: Naive
ASIN : B0007XT3LM

http://www.amazon.fr
 ↓
Musique classique を選び、B0007XT3LM を入力して下さい。

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2007年1月12日 (金)

モーツァルトの「魔笛」

ニューヨークのメトロポリタン歌劇場が、オペラの再生の為に斬新な試みをしていると、読売新聞の国際欄(1月9日朝刊)に出ていた。昨年12月30日にメトロポリタン歌劇場で上演されたモーツァルトの「魔笛」が、米国、カナダ、ヨーロッパの94の映画館で同時上映されたという。

日本では、オペラというと敷居が高いように思う。私の場合、チケットが高いので身構えてしまう。それに、”楽しみ”の為にオペラに足を運ぶという伝統は無い。ヨーロッパは、というと、私が留学していた頃は、毎年クリスマスシーズンにオペラの映画が封切られていたように思う。

オペラ映画のクリスマスシーズン封切りが今でも続いているのか、定かではないけれど、メトロポリタン歌劇場での「魔笛」の同時上映は、素敵な試みだと思う。日本でも同時上映というお話は、無かったのかしら?

「魔笛」は、私の大好きなオペラの1つ。イングマール・ベルイマン監督の「魔笛」を、私はクリスマスシーズンにパリで見ている。最初のシーンに出てくる化け物(?)の姿には笑ってしまったけれど、素晴らしい映画だった。

そういえば、オペラの映画をよく上映していた”ヤマハホール”が、ビルごと改装される。新装成った”ヤマハホール”でも、オペラ映画の上映があると良いなと思っている。

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2007年1月11日 (木)

【リーズ・ドゥ・ラ・サール ピアノ・リサイタル】チケット情報

ピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールのリサイタルのチケットご希望の方
は、下記の方法でお求め下さい。

<日響>
・ホームページwww.nikkyo.jp の「チケットポート」から
・TEL.03-5721-4621

リーズ・ドゥ・ラ・サール/ピアノ・リサイタル】
~戦慄ソロデビュー・イン・メトロポリス~
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第6番二長調「デュルニツ」k.284
モーツァルト:ロンド イ短調.K.511
モーツァルト:「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲 K.265(キラ
キラ星変奏曲)
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番イ短調「古い手帳から」Op.28 
プロコフィエフ:バレエ「ロミオとジュリエット」10の小品Op.75より『少女
ジュリエット』『メヌエット』
『仮面舞踏会』『モンタギュー家とキャピュレット家』『マキューシュオ』
『別れの前のロミオとジュリエット』
プロコフィエフ:トッカータ ハ長調Op.11

詳細は、下記サイトをご覧下さい。
   ↓
http://www.nikkyo.jp/ticket/ticket.html

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2007年1月10日 (水)

リンク集作成♪

昨日、やっと、リンク集をアップすることに成功しました!少しづつ足していきたいと思っております。

また、配置も少し変えてみました。読み易くなっていると良いのですが。

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2007年1月 9日 (火)

NTV「深夜の音楽会」詳細

明日、1月10日(水)深夜にNTVで放映される「深夜の音楽会」の詳細です。

<曲目>
シューマンのピアノ協奏曲 イ短調 より
ブラームス交響曲 第2番 より

【深夜の音楽会】
日時   2007年 1月10日(水)深夜2:05~3:05
出演   指揮:エド・デ・ワールト
     ピアノ:エリック・ル・サージュ 
     管弦楽 :読売日本交響楽団 
     司会:山下美穂子(日本テレビアナウンサー)
     ゲスト:室田尚子(音楽評論家)

詳細は、下記サイトをご覧下さい。
 ↓
http://www.ntv.co.jp/shinon/0701/main.html

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2007年1月 8日 (月)

天才少女ピアニスト リーズ・ドゥ・ラ・サール 2

年末から正月にかけて更新をサボっておりましたが、それでも、連日、多くの方が私のブログを訪れて下さいました。ありがとうございました!これからはあまりサボらず、更新していきたいと思っておりますので、お付き合い下さいませ。

多くの方がブログにおいで下さいますが、残念ながら、リーズ・ドゥ・ラ・サールへの関心は低いようです。昨日、いくつかの検索サイトを見てみましたが、♪Paris-Tokyo雑記帳♪の記事が、かなり上に来ていて、ショックでした。。。情報量が少ないのですね。

私の場合は、”友人のお嬢さん”という繋がりから、彼女とのお付き合いが始まりましたが、そういったことを超えて、”1人のピアニスト”として尊敬しております。
ヨーロッパでは、彼女はキーシンと同じマネージメントに所属しているそうで各地で活躍しています。パリのでリサイタルは、常に満席。早熟な天才少年、天才少女を多く輩出するフランスでも、大変な注目を浴びる若手ピアニストですので、日本でも、もっと話題になって良いと思うのですが。。。

18歳ながら、彼女は既に2枚のCDをリリースしています。

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2007年1月 7日 (日)

大萩康司出演の東響ニューイヤーコンサート

明日、1月8日の東響のニューイヤーコンサート(1:30p.m.開演)に大萩康司さんが出演されます。

リーズ・ドゥ・ラ・サールのコンチェルト情報を探す為に、東響のサイトに行った時に、佐野成宏さん出演ニューイヤーコンサートと、このコンサートをみつけました。

大萩康司さんとは、1999年にパリでお会いしています。お会いした場所は、ミシュラン家のサロン。ジャニーヌ・ミシュランさんの主催するサロンコンサートに、彼は観客の1人としてみえていました。

*ジャニーヌ・ミシュランさんの主催するサロンコンサートについては、
11月22日に書いたブログ 「第1回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール in 八王子」 をご覧下さい。

このサロンでは、年に30回位のコンサートが行われていますが、その半数以上は、パリ国立高等音楽院の学生さん達が出演するコンサート。若い演奏家に演奏の場を提供することが、ここのコンサートの目的の1つなのです。
私が大萩さんにお会いした時、彼はパリ国立高等音楽院のご友人の演奏を聴きにみえていたのですが、その後、大萩さん自身も、このサロンのコンサートに出演されました。

大萩康司さんには、ずっとお目に掛かっていませんが、ご活躍の様子を雑誌等で拝見し、とても嬉しく思っています。

2007 1/8(月・祝) 1:30p.m.   
Bunkamuraオーチャードホール
キリンニューイヤーコンサート2007

指揮=大友直人  ギター=大萩康司
管弦楽=東京交響楽団  司会=中井美穂   

ビゼー:歌劇「カルメン」組曲第1番
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67「運命」

詳細は下記のサイトをご覧下さい。
 ↓
http://www.tokyosymphony.com/top.html

*TOKYO SYMPHONYチケットセンターの電話は、044-520-1511です。

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「2007JHS新春ホルンの集い」

明日、1月8日(月/成人の日)に、日本ホルン協会主催の「新春ホルンの集い」が開催されます。

「第3回ジュニア・ソロ・コンクール」11時より
会場:パウエルフルートジャパンアーティストサロン"ドルチェ"(管楽器アヴェニュー東京内)

「アンサンブルの集い」16時より
会場:スペースDo(ダクB1F)
第一部 アマチュアアンサンブル、音大生アンサンブルの演奏
第二部 メインコンサート(18:00~)(ジュニア・ソロ・コンクールの成績優秀者による発表演奏、プロ奏者によるアンサンブルの響宴、参加者全員による大合奏)

詳細は、下記の日本ホルン協会のホームページをご覧下さい。
http://jhs.horn.jp/

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2007年1月 6日 (土)

NHKBS「ぴあのピア」

「ぴあのピア」という番組が、1月8日からNHKBSで始まります。
この番組については、ピアニスト奈良希愛さんのブログで知りましたが、1日1曲ずつ、1年間で約260曲を放送する番組だそうです。

今日(1月6日)放映された「ピアノ 音の万華鏡」、私は最後の5分間しか見ていないのですが、ピアノという楽器を普通とは違った角度から観察する番組だったようです。
NHKはスーパーレッスンの放送も有り、このところ、ピアノに関する興味深い番組が多いようですね。

ぴあのピア
毎週月曜~金曜 午前7時35分~7時45分(BShi 本放送)
毎週月曜~金曜 午後9時50分~10時(BShi 再放送)
毎週日曜 午前6時~6時50分(BShi 1週間まとめて再放送)
毎週月曜~金曜 午後6時45分~6時55分(BS2 再放送)

http://www.nhk.or.jp/ugoku/newprogram/program_bshi_01.html#main

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佐野成宏出演の東響ニューイヤーコンサート

1月8日の東響のニューイヤーコンサートに佐野成宏さんが出演されます。

リーズ・ドゥ・ラ・サールのコンチェルト情報を探す為に、東響のサイトに行った時に見つけましたが、1月3日に行われた「第50回 NHKニューイヤー・オペラコンサート」で佐野さんが歌われた「トスカ」"星は光ぬ"もプログラムに入っています。

2007 1/8(月・祝) 5:00p.m.   
Bunkamuraオーチャードホール
キリンニューイヤーコンサート2007
指揮=大友直人  テノール=佐野成宏
管弦楽=東京交響楽団  司会=中井美穂   

ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67「運命」
ビゼー:歌劇「カルメン」組曲第1番
ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」"人知れぬ涙"
プッチーニ:歌劇「トスカ」"星は光ぬ"
プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」間奏曲
帰れ、ソレントへ
つれない心

詳細は下記のサイトをご覧下さい。
 ↓
http://www.tokyosymphony.com/top.html

*TOKYO SYMPHONYチケットセンターの電話は、044-520-1511です。

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今日のBS2

今日(1月6日)、NHKBS2で下記の2つの番組が放映されます。

ハイビジョン不思議ワールド「ピアノ 音の万華鏡」
チャンネル :BS2
放送日 :2007年 1月 6日(土)
放送時間 :午前10:15~午前11:00(45分)

「第一回カサド国際チェロコンクール」
チャンネル :NHKBS2
放送日 :2007年 1月 6日(土)
放送時間 :午後0:10~午後1:25(75分)

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2007年1月 5日 (金)

日本テレビの「深夜の音楽会」

ピアニストのエリック・ル・サージュが出演した、読売日本交響楽団のコンサート「第83回東京芸術劇場マチネシリーズ」の模様が、日本テレビの「深夜の音楽会」で1月10日深夜に放映される予定です。

放映日時は、1月10日(水)26:05~27:05

収録演奏会は、11月4日に行われた「第83回東京芸術劇場マチネシリーズ」の演奏会です。

指揮:エド・デ・ワールト
ピアノ=エリック・ル・サージュ

■ブラームス:大学祝典序曲
■シューマン:ピアノ協奏曲
アンコール(ピアノ独奏) シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集の14曲目(Heft2-5)"Zart unt singend"
■ブラームス:交響曲第2番
アンコール ブラームス:ハンガリア舞曲第1番

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リーズ・ドゥ・ラ・サール出演の東響コンサート チケット情報

フランスから来日する天才少女ピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールが出演する1月14日の東響コンサートのチケット情報です。

先ほど、チケットセンターに電話をしましたが、お席は未だ有りました。東響サイトからもチケットのお申し込みが出来ますが、場所の希望がある場合は、電話の方が良いとのことです。

2004年に聴いたショスタコーヴィッチのピアノ協奏曲第1番(フランス・オーヴェルニュ管との共演)は本当に素晴らしかったので、今回のリスト、大いに期待しております。

TOKYO SYMPHONYチケットセンター 044-520-1511
Fax 044-543-1488
E-mail :tokyosymphony@musicinfo.com
受付時間 平日10:00~18:00 土曜10:00~14:00
http://www.tokyosymphony.com/top.html

1/14(日) 2:00p.m. 東京芸術劇場
東京芸術劇場シリーズ 第90回
指揮:大友直人
ピアノ:リーズ・ドゥ・ラ・サール
リスト:交響詩「前奏曲(レ・プレリュード)」
リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調
ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73

S\6,000 A\5,000 B\3,000 C\2,000

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2007年1月 4日 (木)

BS2「ピアノ 音の万華鏡」

”ハイビジョン不思議ワールド「ピアノ 音の万華鏡」”という番組を見つけました。
「第一回カサド国際チェロコンクール」に関する番組を探す為にNHKBSの番組表を見ていて、たまたま見つけたものですが、内視鏡カメラ、超高速カメラ、360度多視点装置等最新の撮影技術で、ピアノの秘密に迫る番組だそうです。面白そうですね。

ハイビジョン不思議ワールド「ピアノ 音の万華鏡」
チャンネル :BS2
放送日 :2007年 1月 6日(土)
放送時間 :午前10:15~午前11:00(45分)

http://www.nhk.or.jp/bs/

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リーズ・ドゥ・ラ・サール 共演オーケストラ名の訂正

1月2日に書きました、”天才少女ピアニスト リーズ・ドゥ・ラ・サール”のコンチェルト情報に誤りがありました。

共演オーケストラは。東京フィルハーモニーではなく、東京交響楽団です。お詫びして訂正致します。

1月14日(日)14時開演 芸劇(池袋)
東京交響楽団との共演 
リストのピアノコンチェルト第1番

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2007年1月 3日 (水)

「第一回カサド国際チェロコンクール」BS2放映

昨年11月23日から12月2日にかけて行われた「第1回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール in 八王子」の番組が、1月6日にテレビ放映される。題名は、「第一回カサド国際チェロコンクール」。

「第一回カサド国際チェロコンクール」
チャンネル :NHKBS2
放送日 :2007年 1月 6日(土)
放送時間 :午後0:10~午後1:25(75分)
ジャンル :音楽>クラシック・オペラ

”かつてイタリアで開かれていたカサド記念チェロコンクールが、日本でよみ>がえった。国際的なチェロコンクールは日本初。優勝決定までと、コンクール復活の秘密を描く。”

http://www.nhk.or.jp/bs/

尚、CATVの八王子テレメディアでは、1月1日(月)から5日(金)まで、
「第1回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール in 八王子」付いての番組を毎日放送している。

八王子テレメディア(CATV)
特別番組『カサド・チェロコンクール』
放送日:2007年1月1日(月)~5日(金)
時間:19時30分~20時25分(毎日放送)

「第1回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール in 八王子」の詳細
は、下記サイトをご覧下さい。
 ↓
http://www.cassado-cello.jp/com/japanese/j_index.html

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第50回 NHKニューイヤー・オペラコンサート

今日(1月3日)午後7時から、新春恒例の「NHKニューイヤー・オペラコンサート」が生放送されます。

8月に友人の紹介でお会いした佐野成宏さんも出演される予定ですので、とても楽しみです。

フィギュアスケートや「のだめカンタービレ」のお陰で、クラシック音楽に親しまれる方が多くなっているようですので、この放送も多くの方がご覧になるのではないでしょうか。
荒川静香選手がフリー演技に使用したことで有名になった、歌劇「トゥーランドット」の中の「誰も寝てはならぬ」も歌われる予定です。

第50回 NHKニューイヤー・オペラコンサート
放送予定 <教育テレビ・FM>
平成19年1月3日(水) 午後7時~9時(生放送)
http://www.nhk.or.jp/event/music/newyear.html

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2007年1月 2日 (火)

天才少女ピアニスト リーズ・ドゥ・ラ・サール

フランスの天才少女ピアニスト リーズ・ドゥ・ラ・サールが1月半ばに来日する。
年末に、彼女の父上、パスカル・ネミロフスキから、リーズの東京での確定スケジュールが送られてきた。1月14日にコンチェルト、1月16日にリサイタルとのことだが、おそらく、これ以外に地方公演があるものと思われる。

作曲家アンリ・デュティーユの奥様、ジュヌヴィエーヴ・ジョワが惚れ込んでいるフランスの星、リーズ・ドゥ・ラ・サール。パリでの彼女のリサイタルは常に満席と云う話だ。

リーズ・ドゥ・ラ・サールのコンサート情報

1月14日(日)14時開演 芸劇(池袋)
東京フィルハーモニーとの共演 
リストのピアノコンチェルト第1番

1月16日(火)19時開演 白寿ホール
リサイタル(モーツァルト・プロコフィエフ)

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あけましておめでとうございます♪

あけましておめでとうございます。
今年もフランスから沢山の友人音楽家達が来日しますので、彼等のコンサート情報等を載せて参りたいと思っております。

今年もよろしくお願い申し上げます。

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