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2006年11月

2006年11月30日 (木)

「チェンバロ+パーカッションⅢ」

12月17日(日)に「チェンバロ+パーカッションⅢ」が開催されます。
このコンサートは、私の友人のフランス人チェンバロ奏者、ローラン・テシュネさんが企画・開催・演奏するコンサートです。

昨夜(11月29日)、私が、サントリーホールのコンサートからの帰路、メトロに乗ったら、何と目の前に彼が座っていました!「Bonsoir, Laurent!」と声を掛けると、「ああ、Yurikoさん、こんばんは。先日はどうも。」と彼。日本に10年住んでいる彼と私の会話は、日仏チャンポンなのです。
彼とは、偶然に出会う運命にあるらしく、以前にもメトロの中で会いましたし、数週間前には彼が教えている大学で出会いました。その時は、私が行く教室の隣の教室で彼がレッスンをしているのを見つけ、思わずドアの窓から手を振ってしまいました。「そういえば、大学でお会いしたのは3週間位前でしたっけ。」「そうですね。お邪魔してしまって申し訳ありませんでした。」
別れ際に、「チェンバロ+パーカッションⅢ」のお知らせを近日中に私のブログに載せるとお話ししました。

彼は、パリ国立高等音楽院でピアノ、作曲科、ソルフェージュ、バロック解釈、チェンバロ、伴奏法等を学んだ”マルチ音楽家”。

素晴らしいアイデアの持ち主で、2004年12月には、チェンバロと2台のハープ、そしてバロック舞踊、ナレーションによって構成されるコンサート「le cabinet dore(黄金の間)」を企画・開催・演奏して話題を呼びましたが、来月は、チェンバロとパーカッションというの組み合わせのコンサートです。

7・8年前、私が「どんな楽器とのアンサンブルをされたいですか?」と訊ねた時、彼は、「パーカッションです。意外な組み合わせとお思いでしょう?でも、素晴らしい組み合わせなんですよ。」と言いましたっけ。オーボエとか、フルートという一般的な答を予測していた私は、とても驚き、「ところで、曲は有るのですか?」と訊ねた記憶があります。
「チェンバロ+パーカッションⅢ」は、その頃から温めていた企画なのでしょう。

このコンサートは、12星座に見立てた12の曲で構成されるコンサートです。(演奏時間は一体何分なのでしょうか???)
ヤニス・クセナキスのKomboiは日本初演、それ以外の11曲は全て新作初演です!
彼のエネルギーには驚かされます。

サッフォーの詩の朗読も入り、現代的なアーティストの曾建華(ツァン・キンファ)と藍洪祥(ラン・フンシャン)とのコラボレーションも有りという大変意欲的なコンサート、気宇壮大な企画です。

「チェンバロ+パーカッションⅢ」

12月17日(日) 午後6時開演(午後5時30分開場) 東京文化会館小ホール

<出演> 
ローラン・テシュネ(チェンバロ・東京藝術大学助教授、桐朋学園大学講師)
藤本隆文(パーカッション・東京藝術大学器楽科助教授)

<コラボレレーション>
曾建華(ツァン・キンファ)デザイナー
藍洪祥(ラン・フンシャン)パフォーマンス

<プログラム>
日本初演 ヤニス・クセナキス:Komboi
新作初演 池田哲美、遠藤雅夫、大家百子、金子仁美、久木山直、糀場富美子、権代敦彦、夏田昌和、法倉雅紀、三瀬和郎、セバスチャン・ベランジェ

入場料 ¥3500(学生¥2500)
*お問い合わせ・お申し込み:武智音楽事務所 tel:03-3371-1250

コンサートの詳細は下記のブログをご覧下さい。
 ↓
http://musique-art-vie.seesaa.net/

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2006年11月29日 (水)

カサド国際チェロ・コンクール in 八王子 本選

フランスから来日して「第1回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール in 八王子」に参加していたS君、第2次予選突破は成らず、本選には進めなかった。

本選出場者は4名。12月2日(土)に、十束 尚宏指揮の東京フィルハーモニー交響楽団とコンチェルトを演奏する。
本選出場者4名の国籍は、韓国(2名)、米国(1名)、セルビア(1名)。

本選: 12月2日(土)  開演 15時00分 (開場14時15分)
会場 八王子市芸術文化会館 いちょうホール (大)
*サイトの情報に依ると、本選のチケットは完売とのことです。
 当日券の有無についての記載はありませんでした。

下記のサイトでは、第1次予選と第2次予選の演奏をインターネット配信している。

「第1回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール in 八王子」のサイト
 ↓
http://www.cassado-cello.jp/com/japanese/j_index.html

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2006年11月28日 (火)

サラ・ルヴィオン出演予定コンサート

神戸国際フルートコンクール第1位、サラ・ルヴィオンが、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ率いるザールブリュッケン放送交響楽団の日本公演(ベートーヴェン交響曲全曲演奏)に同行する。

サラ・ルヴィオン(Sarah Louvion)が1番フルートとして出演することが予定されているコンサートには、*を付けました。

<ザールブリュッケン放送交響楽団の日本公演>
11月30日(木)午後7時開演 愛知県芸術劇場コンサートホール*
12月2日(土)午後2時開演 長野県伊那文化会館
12月3日(日)午後2時開演 東京オペラシティコンサートホール*
12月4日(月)午後7時開演 東京オペラシティコンサートホール
12月6日 (水) 午後7時開演 兵庫県立芸術文化センター*
12月7日(木)午後7時開演 東京オペラシティコンサートホール*
12月8日(金)午後7時開演 東京オペラシティコンサートホール

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2006年11月27日 (月)

ザールブリュッケン放送交響楽団の日本公演

神戸国際フルートコンクール第1位、サラ・ルヴィオン(Sarah Louvion)が、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(Stanislaw Skrowaczewski)率いるザールブリュッケン放送交響楽団の日本公演(ベートーヴェン交響曲全曲演奏)に同行する。

*ザールブリュッケン放送交響楽団の日本公演日程は下記の通りです。

<ザールブリュッケン放送交響楽団の日本公演>
11月30日(木)午後7時開演 愛知県芸術劇場コンサートホール
12月2日(土)午後2時開演 長野県伊那文化会館
12月3日(日)午後2時開演  東京オペラシティコンサートホール
12月4日(月)午後7時開演 東京オペラシティコンサートホール
12月6日 (水) 午後7時開演 兵庫県立芸術文化センター
12月7日(木)午後7時開演 東京オペラシティコンサートホール
12月8日(金)午後7時開演 東京オペラシティコンサートホール

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2006年11月26日 (日)

CD おとぎの絵本~メイエ・プレイズ・シューマン~

クラリネットのポール・メイエと、ピアニストのエリック・ル・サージュとのCD「おとぎの絵本~メイエ・プレイズ・シューマン~」が12月20日に発売予定と Amazon.co.jp のサイトに出ていた。

1994年に出た「おとぎの絵本~シューマン作品集~」の復刻盤なのだろうか?
曲目リストには、「幻想小曲集 作品73」としか書かれていないので、残りの曲はわからない。

コロムビアミュージックエンタテインメントのサイトにも情報は無かったが、1994年に出た「おとぎの絵本~シューマン作品集~」の復刻盤だとすると、タイトルになっている「おとぎの絵本op.113より」や「アダージョとアレグロop.70」が入り、5曲で構成される。

*「おとぎの絵本~メイエ・プレイズ・シューマン~」は、Amazon.co.jp のサイトからの予約注文が可能です。

下記のアマゾンのサイトで検索される場合は、B000JVS3TK をご入力下さい。
http://www.amazon.co.jp/

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2006年11月25日 (土)

カサド国際チェロ・コンクール in 八王子 第2次予選

フランスから来日して「第1回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール in 八王子」に参加しているS君、無事に第一次予選を突破して、第2次予選に進んだ。

第2次予選出場者は15名。
明日から3日間の期間に、それぞれ45分のリサイタルプロを演奏する。

このコンクールは、フィレンツェ市で1969年に始まり、第10回目以降開催が途絶えていた「ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール」を、カサドの妻であった日本人ピアニスト故原智恵子さん縁の地・八王子市が引き継ぎ、開催するコンクールである。

下記のサイトでは、出場者の演奏をインターネット配信している。
世界各国から参加の出場者の家族や友人も、出場者の演奏をインターネットを通して聴くことが出来る。
科学技術の進歩はすごい!

「第1回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール in 八王子」の詳細は、
下記サイトをご覧下さい。
 ↓
http://www.cassado-cello.jp/com/japanese/j_index.html

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2006年11月24日 (金)

神戸国際フルートコンクール第1位、サラ・ルヴィオンが来日!

サラ・ルヴィオン(Sarah Louvion)が、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(Stanislaw Skrowaczewski)率いるザールブリュッケン放送交響楽団の日本公演(ベートーヴェン交響曲全曲演奏)に同行すると連絡してきた。
1番フルートのエキストラとしての参加である。(彼女は、フランクフルト歌劇場の首席フルート)

ルヴィオンは、2001年の神戸国際フルートコンクール第1位受賞者。
颯爽とした容姿の彼女、コンクール前日のパーティーの時から目立っていた。
そのパーティが初対面だったが、彼女と私には共通の話題があり、最初から話が弾んだ。

共通の話題となったのは、パリ管首席フルーティストのヴァンサン・リュカ
リュカルヴィオンの先生であり、私の友人である。
ルヴィオンは、パリ国立高等音楽院でアラン・マリオンソフィー・シェリエのクラスで学んでいるが、リュカにはパリ国立高等音楽院入学以前から師事していると聞いた。)

その時、私は神戸に1泊しかしなかった。
コンクール前日に着き、第一次予選の1日目の夕方に東京に戻ったのだが、ルヴィオンの第一次予選演奏は1日目の早い時間だったので、運良く、聴くことが出来た。
リュカ譲りの輝く音、そして、溌剌とした若さの中の落ち着き、私は彼女の演奏に心を惹かれた。
東京で、彼女が第1位を得たことを聞いた時は、本当に嬉しかった。

神戸の第1位を得た翌年の来日時、彩の国のホールで彼女の演奏を聴いているが、2005年6月の室内楽公演は聴けなかったので、4年振りに彼女の演奏が聴けるのはとても嬉しい。
神戸から5年、フランクフルト歌劇場の首席フルートとして活躍する彼女の演奏は深みを増しているに違いない。

彼女が出演する公演については、問い合わせ中。

ルヴィオンの師、パリ管首席フルーティストのヴァンサン・リュカについて私が書いたコラム(雑誌「ホテルジャンキーズ」36号掲載分)が、下記サイトにございます。題は、歌劇「魔笛」(W.A.モーツァルト)
下記サイトの 音楽コラム”ミュージックシーン” の項に入っております。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

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ル・サージュ&ブラレイのモーツァルトCD関連記事掲載雑誌(12月号)続き2

エリック・ル・サージュフランク・ブラレイのCD「モーツァルト/2台と4手のためのピアノ・ソナタ集」のディスクレビューが、下記の雑誌に載りました。

・「ムジカノーヴァ 12月号」
*NEW DISCのページに掲載されております。

エリック・ル・サージュフランク・ブラレイの「モーツァルト/2台と4手のためのピアノ・ソナタ集」の詳細につきましては、下記のキングレコードのサイトをご覧下さい。
http://www.kingrecords.co.jp/lesagebraley/index.html

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2006年11月23日 (木)

ポール・メイエが東京佼成ウインド・オーケストラを指揮!

10月にピアニストのエリック・ル・サージュとの公演の為に来日したクラリネット奏者のポール・メイエが、今回は指揮者として来日!

天才クラリネット奏者として全世界でソロ活動を続ける傍ら、早くから指揮の勉強を続けてきたポール・メイエが、11月26日に「第1回東京佼成ウインドオーケストラ作曲コンクール」本選の指揮をする。

本選では、このコンクールの為に世界各国から届いた83作品の内の上位4作品が演奏される。

第1回 東京佼成ウィンドオーケストラ 作曲コンクール 本選
2006年11月26日(日)開場13:45/開演14:30

[会場] 東京芸術劇場 大ホール
[指揮] ポール・メイエ

[曲目] 
J.S. オリオラ:チェンバー・シンフォニー・ナンバーワン
木村政巳:見えない都市
B. ホーリントン:コン・ブリオ
J. ウィークス:プロセッション ほか

詳細はこちらは→http://www.tkwo.jp/index.html

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2006年11月22日 (水)

「第1回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール in 八王子」

フランスから友人チェリストS君が、「第1回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール in 八王子」に参加する為に19日に来日した。

S君とは、先月18日にパリで会った。
私のパリのママ、ジャニーヌ・ミシュランさんの主催するサロンコンサートで、彼は、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、カサドを弾いた。

低音楽器ファンの私、チェロも大好きである。
留学時代の室内楽の先生、ジャクリーヌ・ウークラン女史はチェリスト。彼女のクラスで、私はチェロの入った室内楽曲を学んだ。

間近で聴くS君のチェロの音は、私に留学時代を思い出させた。
私がウークラン女史の室内楽クラスの一員として、ブラームスのトリオ(cl,vc,pf)や、ウェーバーのトリオ(fl,vc,pf)を弾かせていただいたミシュラン家のサロン、温かな木の色の壁と高い天井までの本棚が、今も若者の演奏を見守っている。
(このサロン、ジャニーヌ・ミシュランさんの舅にあたるジャン・ミシュランさんが、ヴァイオリニストのジャック・ティボー等とアンサンブルを楽しんだという由緒有るサロン。)

サロンコンサートの数日後、一緒にコンサートを聴いたパリ在住の作曲家のM氏からメールが入った。
S君がコンクールの為に日本に行くと。

コンクールの第一次予選は、明日(23日)から25日の3日間。
彼の演奏との再会を楽しみにしている。

「第1回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール in 八王子」の詳細は、下記サイトをご覧下さい。
 ↓
http://www.cassado-cello.jp/com/japanese/j_index.html

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2006年11月21日 (火)

ル・サージュのソロCD ”クララのために”特選盤に!

エリック・ル・サージュのピアノソロCD「シューマン ”クララのために”」が、「レコード芸術12月号」に取り上げられました。
”蝶々”、”ダヴィッド同盟舞曲集”、そして、あまり演奏されない”インテルメッツィ”が入っています。

・「レコード芸術 12月号」
*器楽曲の特選盤として取り上げられました!

「シューマン ”クララのために”」
ピアノ:エリック・ル・サージュ
ピアノ曲・室内楽曲作品集1 
蝶々/ダヴィッド同盟舞曲集/インテルメッツィ

情報は下記サイトをご覧下さい。
  ↓
http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=1273223

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2006年11月20日 (月)

ル・サージュ&ブラレイのモーツァルトCD関連記事掲載雑誌(12月号)続き

エリック・ル・サージュフランク・ブラレイのCD「モーツァルト/2台と4手のためのピアノ・ソナタ集」関連の記事が、下記の雑誌に載りました。

・「CDジャーナル 12月号」 (エリック・ル・サージュのインタビュー)

・「ピアノスタイル 12月号」 (エリック・ルーサージュのインタビュー)

・「レコード芸術 12月号」
*器楽曲の特選盤として取り上げられました!

エリック・ル・サージュフランク・ブラレイの「モーツァルト/2台と4手のためのピアノ・ソナタ集」の詳細につきましては、下記のキングレコードのサイトをご覧下さい。
http://www.kingrecords.co.jp/lesagebraley/index.html

*サイトからの注文も可能です。

下記のアマゾンのサイトで検索される場合は、B000I0S950 をご入力下さい。
http://www.amazon.co.jp/

下記のHMVサイトで検索される場合は、KICC646 をご入力下さい。
http://www.hmv.co.jp/index.asp

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2006年11月19日 (日)

シュナイダー&ル・サージュのCD "HORN & PIANO"

ホルンのブルーノ・シュナイダーとピアノのエリック・ル・サージュのCD"HORN & PIANO"を通して聴いた。

このCDは、2004年の秋に録音されている。
ル・サージュから録音のことを聞いて以来、大のホルンファンである私は、「リリースは、いつ?」としつこく訊ねていたが、運良く10月に入手することが出来た。

私は、シューマンの”アダージョとアレグロ”が入っていると勝手に信じていたが、フランス物を7曲集めたCDだった。
耳に馴染んだ曲も、初めて聴く曲も入っているが、初めて聴く曲の中に心を惹かれる曲が何曲か有り、嬉しくなった。

アマゾンのサイトで調べてみたら、残り枚数は少ないながら、扱いが有った。
ご興味がお有りの方は、下記サイトをご覧下さい。
 ↓
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FG82DQ/ref=pd_rvi_gw_2/503-9136665-1878318

Works for Horn & Piano [from UK] [Import]
Schneider/Le Sage (アーティスト)

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2006年11月18日 (土)

ル・サージュ&ブラレイのモーツァルトCD関連記事掲載雑誌(12

エリック・ル・サージュフランク・ブラレイのCD「モーツァルト/2台と4手のためのピアノ・ソナタ集」が、下記の雑誌の新譜紹介欄に載りました。

「ぶらあぼ 12月号」(12月18日発行)
新譜ぴっくあっぷ欄、155ページに掲載されています。 

エリック・ル・サージュフランク・ブラレイの「モーツァルト/2台と4手のためのピアノ・ソナタ集」の詳細につきましては、下記のキングレコードのサイトをご覧下さい。
http://www.kingrecords.co.jp/lesagebraley/index.html

*サイトからの注文も可能です。

下記のアマゾンのサイトで検索される場合は、B000I0S950 をご入力下さい。
http://www.amazon.co.jp/

下記のHMVサイトで検索される場合は、KICC646 をご入力下さい。
http://www.hmv.co.jp/index.asp

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2006年11月17日 (金)

ル・サージュ&ブラレイ「モーツァルト/2台と4手のためのピアノ・ソナタ集」関連記事2

エリック・ル・サージュフランク・ブラレイの「モーツァルト/2台と4手のためのピアノ・ソナタ集」のディスク・レビューが下記の雑誌に載っております。

「Magi 11月号」(月刊フリーペーパー)

エリック・ル・サージュフランク・ブラレイの「モーツァルト/2台と4手のためのピアノ・ソナタ集」の詳細につきましては、下記のキングレコードのサイトをご覧下さい。
http://www.kingrecords.co.jp/lesagebraley/index.html

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2006年11月16日 (木)

11月17日ケラス、パユ&ル・サージュ 当日券情報!

王子ホールのサイトに、明日、11月17日の当日券情報が載りました。

2006.11.16 update
◇11.17 ケラスパユル・サージュ
当日券は12枚です。10:00~お電話にて受け付けます(03-3567-9990)。

http://www.ojihall.jp/index.html

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ケラス+パユ+ル・サージュ in Theatre du Chatelet

ジャン=ギアン・ケラスエマニュエル・パユ+エリック・ル・サージュ、この3人は、ヨーロッパ各地や、サロン・ドゥ・プロヴァンスの音楽祭で共演していると王子ホールのサイトに書いてあったが、パリのシャトレ劇場でも共演している。

2003年3月16日の朝、ル・サージュからメールが入った。
「16日のコンサート、BBCのサイトからライブで聴けるよ。」という簡単なもの。

私は、その年、3月終わりにパリに行く計画をしていた。
3月のコンサートを調べている内に、シャトレ劇場で16日に行われるケラスパユル・サージュのコンサートを見つけ、ウェーバーの三重奏曲が好きな私は、「とっても聴きたいプログラムなのだけど、その時はパリに居ないから残念。」というメールを送っていた。

サイトから演奏を聴いたことのなかった私には、どうやって聴くのかわからなかった。
午前中に聴き方を調べ、午後は友人の出るマチネのコンサートに行って、19時からそのライブを聴いた。
ということは、コンサートは11時始まり。
シャトレ劇場の日曜朝のコンサートだったのだろう。

覚えている曲目は、ライネッケのウンディーネ(フルート&ピアノ)と、ヴィラ=ロボスのジェットホィッスル(フルート&チェロ)と、ウェーバーの三重奏曲。
放送には、3人の演奏家への短いインタビューも入ったように思う。

パリの朝を、シャトレ劇場からの眺めを思い浮かべながら、ちょっと不思議な気持ちで演奏を聴いたことを思い出す。

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11月17日 ”ザ・フレンチ・コネクション・イン・トウキョウ” ケラス+パユ+ル・サージュ 

明日、11月17日に銀座の王子ホールで、”ザ・フレンチ・コネクション・イン・トウキョウ”が行われます。出演は、ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)、エマニュエル・パユ(フルート)、エリック・ル・サージュ(ピアノ)です。

前売りチケットは、早い時期に完売とのことです。

11月8日の”エマニュエル・パユエリック・ル・サージュ”の時は、前日に”当日券情報”がサイトに出ましたが、今回はどうでしょうか?
「当日券!」をとお考えの方は、王子ホールのサイトをチェックなさって下さい。

ザ・フレンチ・コネクション・イン・トウキョウ
ジャン=ギアン・ケラスエマニュエル・パユエリック・ル・サージュ 

2006年11月17日(金)
19:00開演
全席指定 \8,000

出演
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)
エマニュエル・パユ(フルート)
エリック・ル・サージュ(ピアノ)

詳細は下記サイトをご覧下さい。
  ↓
http://www.ojihall.jp/concert/lineup/2006/20061117.htm

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2006年11月15日 (水)

昨日は、久し振りのブログ休日

昨日は零時を回って帰宅しましたので、ブログ更新が出来ませんでしたが、午後から夜遅くまで音楽と友人に囲まれて過ごし、数多くの出会いに恵まれました。
パリ繋がり、学校繋がりetc.

振り返ってみると、10月25日から毎日更新しておりましたので、3週間振りの休日。
たまには、いつもとちょっと違う日を過ごすのも、良いと思いました。

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勝間田千恵子展は明日迄

友人の陶芸家、勝間田千恵子の個展のご案内を11月12日に載せましたが、彼女の個展、明日が最終日(17時迄)です。

留学時代の彼女は厚みの有る作品を作っていましたが、年と共に作風が変わり、今は繊細でありながら存在感のある作風になったように思います。

友人の手で作られたものと思うと、とても愛おしくて、使わずにしまっておく私。
「使ってこその器。」と彼女に言われるのですが。

勝間田 千恵子 展/Chieko Katsumata 陶器
2006.11.9 [thu] - 11.16 [thu]

サボア・ヴィーブル
住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル 3F
Tel:03-3587-0318
営業時間:11:00~19:00 
※個展については最終日17:00までとなります。

SAVOIR VIVRE(サボア・ヴィーブル)
http://www.savoir-vivre.co.jp/home.htm

勝間田 千恵子 展
http://www.savoir-vivre.co.jp/archives_exhibition/000544.htm

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2006年11月13日 (月)

100を越すアクセス

先週の月曜日、11月6日以降、連日100を超えるアクセスをいただいております。
文字だけのブログですのに、こんなに多くの方にお読みいただけるとは。
友人の来日時だからこそのアクセス数とは思いますが、驚きつつ、嬉しく思っております。
ありがとうございます。

10月3日にブログを始めた超初心者ですので、NHKの「趣味悠々」のテキスト片手に、ここまで何とかやって参りました。
コメントへのお返事の書き方もわからず、初めの頃に書いて下さった方々には大変失礼致しました。先日、やっと自分のブログにコメントを書く方法を知りました。

こんな具合ですが、ブログの作り方を少しづつ覚えて参りますので、今後共、よろしくお願い申し上げます。

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「フランク・ブラレイ マスタークラス」の記事

11月9日に開催致しました「フランク・ブラレイ マスタークラス」の記事は、12月15日に発売される「音楽現代1月号」に掲載される予定と聞いております。

「音楽現代」については下記のサイトをご覧下さい。
  ↓
http://takumishop.jp/shop/?id=1001

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2006年11月12日 (日)

勝間田 千恵子 展

留学時代に、2・3週間に1度は会っていた親友、勝間田千恵子の個展のご案内です。
京都とパリを拠点に活躍する陶芸家である彼女とは、今は殆ど会う機会が無いのですが、作品を見る度に留学時代を思い出します。

勝間田 千恵子 展/Chieko Katsumata 陶器
2006.11.9 [thu] - 11.16 [thu]

サボア・ヴィーブル
住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル 3F
Tel:03-3587-0318
営業時間:11:00~19:00 
※個展については最終日17:00までとなります。

SAVOIR VIVRE(サボア・ヴィーブル)
http://www.savoir-vivre.co.jp/home.htm

勝間田 千恵子 展
http://www.savoir-vivre.co.jp/archives_exhibition/000544.htm

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11月9日の「フランク・ブラレイ マスタークラス」受講・聴講の皆様へのお礼

11月9日には、「フランク・ブラレイ マスタークラス」ご参加下さり、ありがとうございました。
皆様のお陰で、有意義な催しが出来ましたこと、心からお礼申し上げます。

本年5月の「ラ・フォル・ジュルネ」の折には、ブラレイのマスタークラスが計画されていたにも拘わらず、何かの手違いから受講生の手配が付かず、結局、ご本人の演奏と講義に替わったと聞きました。

ですので、11月9日のマスタークラスが、ブラレイの日本初のマスタークラスという事になりました。

演奏活動が多忙な為、ヨーロッパでも教える機会は殆ど無く、マスタークラスが年3回位有るのみとうかがい、今回は、本当に貴重な機会をいただいたことがわかりました。
ブラレイを招聘されたキングレコードさんのご好意に、心から感謝申し上げます。

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2006年11月11日 (土)

10月のル・サージュ公開マスタークラスの写真

10月11日に開催しました「エリック・ル・サージュ公開マスタークラス」の写真を、コンセール・パリ・トーキョウのサイトに掲載致しました。

<当日の様子>の項をご覧下さい。
http://hw001.gate01.com/roman/paristokyo/

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2006年11月10日 (金)

ブラスリー・ライヴ「エリック・ル・サージュ&フランク・ブラレイ」曲目

11月7日に日仏学院ブラスリーで行われた、ブラスリー・ライヴ「エリック・ル・サージュフランク・ブラレイ」の曲目は、当日配布のプログラムと異なり、下記のようになりました。

<プログラム>

シューマン:蝶々 op.2
シューマン:3つの幻想的商品 op.111
piano: Eric Le Sage

休憩

シューベルト即興曲 op.90-3
piano: Frank Braley

モーツァルト:4手のためのピアノソナタ K.521
piano prima: Frank Braley, piano seconda: Eric Le Sage

*アンコール
モーツァルト:4手のためのピアノソナタ K.497より 第3楽章
piano prima: Eric Le Sage, piano seconda: Frank Braley

シリル・レン:ジャズ組曲より 1曲
piano prima: Frank Braley, piano seconda: Eric Le Sage
*この曲は、ル・サージュの友人の作曲家シリル・レンが、ル・サージュブラレイの為に書いた曲ということです。

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2006年11月 9日 (木)

明日の「モーツァルト/2台と4手のためのピアノソナタ集」発売記念インストアイベント

11月10日(金)に、エリック・ルサージュフランク・ブラレイ 「モーツァルト/2台と4手のためのピアノソナタ集」発売記念インストアイベントが、タワーレコード渋谷店で行われます。

お2人のトークも入るそうです!

エリック・ルサージュフランク・ブラレイ 「モーツァルト/2台と4手のためのピアノソナタ集」発売記念インストアイベント

日時:11/10(金)19:00~START 入場フリー
場所:タワーレコード渋谷店6F イベントスペース
問い合わせ:タワーレコード渋谷店03-3496-3661
内容:ライブ&サイン会

*日時・場所が、タワーレコードサイトの下記ページに載っております。
http://www.towerrecords.jp/store/instore.html

*イベント情報が、キングレコードサイトの下記ページに載っております。
http://www.kingrecords.co.jp/lesagebraley/index.html

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2006年11月 8日 (水)

明日の「フランク・ブラレイ マスタークラス」受講・聴講の皆様へ

フランク・ブラレイ マスタークラス」を、明日開講致します。皆様のご来場をお待ちしております。

<予定について>
変更はございません。

<履き物について>
明日のマスタークラス会場では、ご入場の際、履き物を、会場に準備されているスリッパに替えていただくこととなりますので、着脱に時間のかからない履き物でご来場いただけますと、ありがたく存じます。

スリッパがお好みでない方は、各自上履きをご用意下さい。

以上、よろしくお願い申し上げます。

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エマニュエル・パユ&エリック・ル・サージュ

11月8日に銀座の王子ホールで、”エマニュエル・パユエリック・ル・サージュ”が行われます。前売りチケットは、早い時期に完売とのことです。

当日券情報が昨日サイトに出ましたが、見逃してしまいました。既に売り切れてしまったとは思いますが、サイトに掲載された当日券情報は、下記の通りです。

◇当日券情報
11.08 エマニュエル・パユエリック・ル・サージュ
当日券を12枚販売いたします。10:00から先着順にて電話受付いたします。(03-3567-9990)

エマニュエル・パユエリック・ル・サージュ
2006年11月8日(水)19:00開演
王子ホール
全席指定 \7,000

出演
エマニュエル・パユ(フルート)
エリック・ル・サージュ(ピアノ)

詳細は下記サイトをご覧下さい。
  ↓
http://www.ojihall.jp/concert/lineup/2006/20061108.htm

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2006年11月 7日 (火)

ブラスリー・ライヴ「エリック・ル・サージュ&フランク・ブラレイ」は満員御礼!

ピアニストのエリック・ル・サージュフランク・ブラレイのコンサートが、本日(11月7日20時30分~)、東京日仏学院のブラスリーで開催されますが、東京日仏学院のサイトに依りますと”満員御礼!”とのことです。

当初は、ル・サージュ1人のコンサートとして企画されていましたので、チラシにはル・サージュの名前しか載っておりませんが、ブラレイの来日が急遽決まり、2人でのコンサートとなりました。

このコンサートについては、私がブログを始めて3日目に、”♪フレンチ・ピアニズムの貴公子達♪ お勧めコンサート”という題で、情報を載せました。それから1ヶ月、あっという間でした。

*今日のコンサートにおいでになれない方は、11月10日(金)にタワーレコード渋谷店で行われるインストアイベントにお出かけ下さい。トークも入るそうです!

エリック・ルサージュフランク・ブラレイ 「モーツァルト/2台と4手のためのピアノソナタ集」発売記念インストアイベント

日時:11/10(金)19:00~START 入場フリー
場所:タワーレコード渋谷店6F イベントスペース
問い合わせ:タワーレコード渋谷店03-3496-3661
内容:ライブ&サイン会

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2006年11月 6日 (月)

11月9日「フランク・ブラレイ マスタークラス」受講・聴講の皆様へ

フランク・ブラレイ マスタークラス」が3日後となりました。皆様のおいでをお待ちしております。
講師のブラレイは、明日日本到着予定です。

時間変更が1点ございます。
開場時間を16時45分とお知らせ申し上げましたが、16時30分に致します。

それ以外には、予定の変更はございません。
変更事項がありましたら、こちらに掲載致しますので、明日・明後日の記事もチェックなさって下さい。

受講者の皆様へ
☆講師用の楽譜のご用意をお忘れ無く、お願い申し上げます。

聴講者の皆様へ
☆講習中のご入場は、レッスンの妨げになりますのでご遠慮下さい。
☆楽譜をご覧になりながらレッスンを聴講されたい方は、各自楽譜をご用意下さい。
☆マスタークラス終了後の退室は速やかにお願い申し上げます。

☆ご注意
録音、及び、撮影は禁止です。

よろしくお願い申し上げます。

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11月4日読響公演のテレビ放映日

ピアニストのエリック・ル・サージュが出演した、読売日本交響楽団のコンサート「第83回東京芸術劇場マチネシリーズ」の模様は、日本テレビの「深夜の音楽会」で放映される予定です。

放映日時は、1月10日(水)25:50-26:50

収録演奏会は、「第83回東京芸術劇場マチネシリーズ」です。

指揮:エド・デ・ワールト
ピアノ=エリック・ル・サージュ

■ブラームス:大学祝典序曲
■シューマン:ピアノ協奏曲
アンコール(ピアノ独奏) シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集の14曲目(Heft2-5)"Zart unt singend"
■ブラームス:交響曲第2番
アンコール ブラームス:ハンガリア舞曲第1番

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2006年11月 5日 (日)

ル・サージュ+読響の横浜公演

今日、エリック・ル・サージュと読響のコンサートが、横浜のみなとみらいホールで行われ、ル・サージュは、昨日と同じシューマンのピアノ協奏曲を演奏しました。
今日も殆ど満席でした。

ル・サージュのアンコール曲は、昨日と同じ、ダヴィッド同盟舞曲集の14曲目(Heft2-5)"Zart unt singend"。
アンコール曲のあまりの美しさに、「あの曲で今日のコンサートを終わりにしたいと思った。」とおっしゃったオーケストラメンバーもいらしたとか。

でも、勿論、コンチェルトの後のブラームスの交響曲第2番も素晴らしい演奏でした。

ル・サージュは、明日からエマニュエル・パユとの公演に入ります。

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11月5日サイン会

明日の「みなとみらいホール みなとみらいホリデー名曲シリーズ」終演後、指揮者のエド・デ・ワールト、ピアノのエリック・ル・サージュのサイン会があるとの情報が入りましたが、場所は未定とのことです。


11月5日(日) みなとみらいホール みなとみらいホリデー名曲シリーズ
午後2時開演 みなとみらいホール(横浜)

指揮:エド・デ・ワールト
ピアノ=エリック・ル・サージュ

■ブラームス:大学祝典序曲
■シューマン:ピアノ協奏曲
■ブラームス:交響曲第2番

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2006年11月 4日 (土)

エリック・ル・サージュの在京オケシリーズ公演デビュー!

今日、エリック・ル・サージュが読響とシューマンのピアノ協奏曲を共演し、在京オケシリーズ公演へのデビューを果たしました。
私は、ル・サージュの演奏が大好きで、彼の日本での活動が活発になることを望んで応援しておりますので、このことを大変嬉しく思っております。

ほぼ満員の会場には、11月6日より共に公演を行うフルーティストのエマニュエル・パユ、今年5月にコンセール・パリ・トーキョウのコンサートで共演したヴァイオリニストのニコラ・ドートリクールも顔を見せました。

「秋に相応しいコンサートだった。」という感想を漏らした友人がおりますが、大変充実したコンサートでした。

ル・サージュのアンコール曲は、シューマンのダヴィッド同盟舞曲集の14曲目(Heft2-5)"Zart unt singend"。(CD”クララのために”に収められている曲です。)

明日は、みなとみらいホールで同じプログラムのコンサートが開かれます。横浜方面の方は、是非、みなとみらいホールにお出かけ下さい。

11月5日(日) みなとみらいホール みなとみらいホリデー名曲シリーズ
午後2時開演 みなとみらいホール(横浜)

指揮:エド・デ・ワールト
ピアノ=エリック・ル・サージュ

■ブラームス:大学祝典序曲
■シューマン:ピアノ協奏曲
■ブラームス:交響曲第2番

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2006年11月 3日 (金)

11月4日読響マチネ公演後のサイン

明日、エリック・ル・サージュの出演する読響公演(第83回東京芸術劇場マチネシリーズ)が行われます。

公演終了後、楽屋口ロビーで出演者の方がサインをされるとの情報が入りました。指揮者のエド・デ・ワールト、ピアニストのエリック・ル・サージュのサインをお望みの方は、楽屋口にお回り下さい。

会場では、エリック・ル・サージュフランク・ブラレイとの「モーツァルト/2台と4手のためのピアノ・ソナタ集」、ル・サージュのソロCD「シューマン/”クララのために”」等のCDが販売される模様です。

11月4日(土) 午後2時開演
読売日本交響楽団 第83回東京芸術劇場マチネシリーズ
会場:東京芸術劇場(池袋)

指揮:エド・デ・ワールト
ピアノ:エリック・ル・サージュ

■ブラームス:大学祝典序曲
■シューマン:ピアノ協奏曲
■ブラームス:交響曲第2番

A席:\8,000 B席:\6,000  C席:\5,000  G席:\2,000
*11月2日夕方の情報では、11月4日のチケットは各ランク共残席有りとのことでした。

コンサートの詳細は下記サイトをご覧下さい。
  ↓
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

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2006年11月 2日 (木)

エリック・ル・サージュのコンチェルトまで、あと2日

エリック・ル・サージュと読売日本交響楽団とのシューマンのピアノコンチェルトまで、あと2日となりました。

*2回の公演があり、11月4日(土)の会場は池袋の”東京芸術劇場”、11月5日(日)の会場は横浜の”みなとみらいホール”。どちらもマチネ公演、午後2時開演です。

指揮はエド・デ・ワールト。プログラムは、ブラームス:大学祝典序曲、シューマン:ピアノ協奏曲、そして、ブラームス:交響曲第2番です。

ル・サージュが20代でリーズ国際コンクール第3位を得た時の演奏(サイモン・ラトル指揮のバーミンガム交響楽団との共演)はBBC放送で流されたそうですが、11月4日の演奏はNTV「深夜の音楽会」で放送される予定とのことです。

*11月4日のチケットは、各ランク残席有りとのことです。(11月2日夕方の情報)
コンサートの詳細は下記サイトをご覧下さい。
  ↓
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/

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2006年11月 1日 (水)

エリック・ル・サージュのCD「シューマン ”クララのために”」

エリック・ル・サージュの”クララのために”を通して全部聴いた。

このCDは、ル・サージュが2006年から2010年までかけて取り組むシューマンのピアノ独奏曲とピアノ入り室内楽曲の全曲録音の第1集として、フランスでは夏前に、日本では10月のメイエとの来日に合わせて発売されたが、中には、蝶々、ダヴィッド同盟舞曲集、インテルメッツィの3曲が入っている。

「シューマンの曲を聴いてつまらないと思われる方がいらっしゃるなら、その方は、きちんと勉強していない演奏家の演奏を聴かれたのでしょう。シューマンの曲はどれも魅力的です。」と語ったル・サージュ。彼の弾くシューマンは、私の心に沁みた。

*CD「シューマン ”クララのために”」
ピアノ:エリック・ル・サージュ
ピアノ曲・室内楽曲作品集1 
蝶々/ダヴィッド同盟舞曲集/インテルメッツィ

情報は下記サイトをご覧下さい。
  ↓
http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=1273223

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